「まゆハンドメイドサロン*花と布*」(登録者数2,650人)よりご紹介します。
タブレットケースをバッグに変身させてしまうという作品をご紹介します。
布を貼るだけの簡単バッグなので、工作感覚で誰でも気軽に挑戦することができますよ。
持ち手も付いているので、タブレットも楽々運べそうですね。
ご興味のある方は、ぜひ今回の動画を見ながらタブレットケースのリメイクDIYに挑戦してみてください。
タブレットケースをオシャレにリメイク
タブレット端末を傷や衝撃から守り、充電器などの周辺機器も一緒に収納しておけるタブレットケース。
普段からタブレットケースを愛用しているという方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そんなタブレットケースを使ってリメイクバッグを作っていきます。
タブレットケースには元々ジッパーがついているので、自分で取り付ける必要がありません。
元からクッション製のある素材で作られているため、緩衝材が不要な上に厚手のバッグとしても使えます。
本来のバッグよりもずっと手軽に作れるので、初心者の方にもおすすめ。
ハンドメイドとしてとてもユニークな作品なので、気になる方は、ぜひ動画をご覧になってくださいね。
100均のタブレットケースでバッグを作る
使用するのは、上の画像のB5サイズのタブレットケース。
どこの100均にも売っていそうなオーソドックスなタイプです。
タブレットケースが用意できたら、まずはリッパーを使って表のタグを取り外していきましょう。
ちなみに、動画で使用しているリッパーも100均で購入したものだそうですよ。
最近の100均はアイテムも豊富で、なんでも揃ってしまいそうですね。
布地サイズ
まずは、使用する布地のサイズを紹介します。
前面 :32cm×25cm のりしろ各2cm
後面:32cm×25cm のりしろ各2cm
側面~底:58.5cm×7.5cm のりしろ各2cm
タブレットケースとお好みの布地を用意したら、バッグ作りのスタートです。
リメイクタブレットケースの作り方
まずは、上の画像のような太めの筆(またはハケ)を使って、タブレットケースにボンドを塗っていきます。
最終的には布を貼り付けて全面を覆うので、ボンドはあまり慎重に塗らなくてOKだそうですよ。
布が浮いている場所がないか確認しながら、しっかりとタブレットケースに貼り付けていきましょう。
ケースに布を貼り付ける
上の画像は、表面の布の貼り付け作業を進めているバッグの様子です。
全面がツイード生地で覆われると、もうすでに100均の商品には見えなくなってきました。
この後は、カーブのついている部分の調整など、細かいところも丁寧に処理をしていきます。
仕上げに持ち手をつける
全面に布を貼り付けたタブレットケースに持ち手を縫い付ければ、あっという間にバッグに変身です。
シルバーラメが入ったリントンツイードの生地と持ち手のブラッグが相まって、大人の雰囲気を感じさせます。
今回はB5サイズのタブレットケースを使ってバッグを作りましたが、100均にはA4サイズのものもあるそうです。
A4サイズの方が大きいので、より活躍する場が増えそうですね。
まずは動画と同じB5サイズで挑戦して、作り方を理解したところでA4サイズを作るのがおすすめです。
ファスナー部分にはチャームを取り付けて開きやすくするという工夫もされていましたので、ぜひ参考にしてみてください。
今回の作品は自分でファスナーを取り付ける必要もなく、販売されているタブレットケースに布を貼ってリメイクするだけです。
詳しい作り方については、動画で丁寧に解説されています。
バッグ作りにチャレンジしたいという方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
オシャレなタブレットケースとしての使い方
動画の最後では、完成したバッグがお披露目されていましたが、元が100均の商品とは思えないほど、素敵な作品になっていました。
布地はお好みのものを使って作れますが、今回の作品のポイントはツイードの生地を使用しているところです。
ツイード生地が無い場合も、厚手の生地を使うことで動画の作品のようにしっかりとしたバッグに見せることができますよ。
外出時のハンドバッグとして使うことはもちろん、本来の目的でもあるタブレットケースとしても使用でき、用途が広い作品です。
持ち手がついている分、リメイク前よりもタブレットケースの持ち運びが楽にできるようになっています。
ぜひ、今回の動画を見てタブレットケースのリメイクに挑戦してみてくださいね。
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