「ハンドメイドたかえ 齋藤貴栄」(登録者数1,070人)よりご紹介します。
この動画は、普段取り組んでいるハンドメイド作品を売るための工夫、その中で「これはやめるべき事」について解説しています。
いったい何をやめるべきなのか、それは何故なのか、この動画を見て学び、ハンドメイド作家業の新たな道を開拓して下さい。
ハンドメイド作家の悩み事
たかえさんのチャンネルに届いた一通のコメント、そのコメントを読み上げるところから、この動画は始まります。
某ハンドメイド作家さんが、ご自身の作品の値段が下がっていくことに嫌気がさし、活動を休んでいたという内容です。
それでは、たかえさんのアドバイスに、目と耳を傾けてみましょう。
ハンドメイドで「もの」は売らない
この見出しの一行が、たかえさんのアドバイスです。
この見出しを読んでピンときた人は、順調に作家業を営んでいらっしゃる方だと思います。
え~、ど、どういうことですか?
ピンとこなかったあなた、この動画は必見です。
「もの」を売るために努力すること
たかえさんは、ホワイトボードにいきなり「もの」を売ってはいけない、と書きました。
そして、「もの」を売るためには二つの事柄、クオリティと値段やサービスの充実が必要だと解説します。
ですよね、それではいけないんですか?
クオリティの向上、値段やサービスの充実、間違ってはいませんが、ハンドメイド作家にとって、それらはとても高いハードルです。
「もの」を売っていたら勝ち残れない
その高いハードルを越える、つまり勝ち残れるのは誰なのか、それを考えてみて下さいと、たかえさんは解説していきます。
一番安くて、サービスが充実している人が、勝ち残る。
そうです、その通りです。
ということは、そういう自信がない私は、今以上には売れないっていう、そういうことなのね。
そして、もしもそれらのハードルを越えようと頑張り続けたらどうなるのか、その結果がこの動画で紹介されています。
それが実は、冒頭で紹介されているコメントを書かれた某ハンドメイド作家さんのことでもあるのです。
さあ、もう一度最初からじっくり、この動画を視聴して理解を深めて下さい。
「もの」を売る事は自分を安く叩き売ること
売れないから値段を下げてみる、配送料を負担してみる、そして利益は減っていきます。
作っても作っても、なお我が作品、在庫の山。
心身ともに疲弊していくばかりです。
じゃあ、いったい、どうしろっていうのよ。
なので、この動画を見て欲しいのです。
作品の価値を上げる「もの」を訴求する
作品には、作者の色々な思いや情熱が込められ、そしてその作品に仕上がるまでの様々な事情や背景があります。
つまり、作品というものは、物理的な「もの」と、そこに至るまでの無形の「もの」で作られているのです。
たかえさんは、明確には述べていませんが、暗にそれら無形の「もの」を活用して作品の魅力を上げていきましょうと語っています。
さあ、「もの」を売ってはいけないの意味、今すぐやめるベき事、分かっていただけましたでしょうか?
なんとなくは・・。
なんとなくでは、心細いですね、動画をしっかり見て聴いて、作家業開拓のノウハウを掴み取って下さい。
この動画が気に入った方は、是非チャンネル登録をして頂き、ハンドメイド作家業のハッピーな未来を掴んで下さい。
たかえさんはハンドメイド作品を売って稼いでいらっしゃいます、そのアドバイスは貴重ですね。