「ハンドメイドたかえ 齋藤貴栄」(登録者数1,070人)よりご紹介します。
この動画は、画家であり英語教師でもあり、そしてハンドメイド作家でもある齋藤貴栄さんの、挫折と挑戦の赤裸々な自叙伝です。
この動画から、挑戦への勇気と情熱、そして作品に込める優しい気持ち、それらを全部頂戴してしまいましょう。
イラストとトークで半生を語る
動画の殆どが、描いては消してまた描くイラストの連続と、それに合わせたリズミカルな語りで綴られています。
軽いタッチながら綺麗な線のイラスト、そして時には口調を変えて感情をビブラートさせるトーク、この動画は一編の叙事詩です。
そして実は、その中に、 ”自分らしさを大切にして欲しい” という、たかえさんの隠されたメッセージがあります。
たったの13分40秒で、あなたの心身の中に作家業へのエネルギーを溢れさせることができますので、是非視聴して下さい。
原風景
こういう経験を持っている人は、事の大小は別にして、少なくはないと思います。
たかえさんの場合、それを乗り越えた時の経験が原風景となって、今のたかえさんの活動の支えになっているようです。
あなたがこの動画を視聴してそれらを疑似体験することで、実はあなたが自分探しの旅に出ることができるという意味があります。
飛躍
たかえさんは、アメリカに留学して版画を学んでいく体験の中から、次の二つのことを学びました。
ひとつは「自分らしさは強味」、ひとつは「価値を決めるのは相手」ということです。
もしも、ハンドメイド作家になるための信条十か条があるとしたら、その一番目、二番目にあげられる信条だと思います。
これらの気づきに辿り着くまでの、たかえさんの”Why”と”Because”を、是非動画の中で疑似体験して下さい。
挫折~原点回帰~挑戦へ
たかえさんは2011年の東日本大震災をきっかけに日本に戻り、そして教員の仕事に就くものの、そこから新たな挫折と向き合います。
何故ですか? 先生の仕事ができるなんて、いいなあって思います。
一生懸命であればこそ突き当たるハードルを、一生懸命な人は自覚するものなんですよ。
そして挫折の渦中、たかえさんは、ある時、あるモノと出会います。
それが、上の画像です。
ここからたかえさんは、ご自身の原点を自覚されます。
えっ?それって何?私にも原点はあるのかしら?
原点を思い起こすことは大事ですね、是非動画を視聴して、あなた自身に置き換えて考えてみて下さい、新しい発見があるはずです。
作っても売れない
作ることを始めた、たかえさん。
でも、友達や友達をツテに、たまに売れるだけ、ほとんど売れません。
誰もが通る道を、実はたかえさんも通ってきているのです。
なのに、今は、ハンドメイド作家業開拓塾を開くほど、バンバン売れているのですね、いいなぁ。
そのワケは、動画の中にあります。
挑戦の連続で売れ始める
たかえさんは、物販のことは何も知らなかった自分を自覚して、行動にでます。
いい出会いを見逃さないこと、そして、知恵を得るために積極的に行動すること、それらを動画の中で教えてくれています。
たかえさんのモットーは、学んだことを即実践することのようです。
学んだことを実践して繰り返す、そうした挑戦の連続がたかえさんを成功へと導いていきました。
発展、そして確立
ハンドメイド作品を作って販売する一方で、「想像もしていなかったことが、いくつも起こって・・」と語る、たかえさん。
そのひとつが、上の画像、たかえさんの個展の様子です。
甘く優しい色使い、幾重にも重なった感情の奥行の深さ、これらはきっとハンドメイド作品にも込められているのでしょう。
このような絵も描き、ハンドメイドにも取り組む、「ハンドメイド作家たかえさん」の誕生です。
辛い時こそ本気で頑張れ
たかえさんはこの動画で「辛い時こそ本気で頑張れ」、さらに「本気で頑張るのって楽しい」と教えてくれています。
挫折しても頑張る、それは本当の自分を探し続けることなのかもしれません。
人生という時間軸の中、生きることは難しく辛いことが沢山あるけれど、人は「私という星」を輝かせようともがいているのですね。
さあ、この動画を視聴して、あなたも今一度、自分探しの旅に出てみましょう。
この動画がいいなと感じたら、迷わずチャンネル登録をして作家業のノウハウを学び、今の殻を破る契機としてください。
製作技法や販売ノウハウではなく、作品に込める思いや姿勢について学ぶこともまた、ハンドメイドの勉強には必要ですね。