![YouTube動画再生画面の写真](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2023/08/a143c1f8c6e8ba026d2e23ace47c3a94.jpg)
「洋裁を自宅で学べる365回講座 ずぼらでもパリコレ作品が縫えるヒミツ」(登録者数3.66万人)よりご紹介します。
今回ご紹介する動画は、洋裁の基礎である、針に糸を通す簡単な方法と美しい玉止めの方法についてです。
コツやアドバイスを交えて、実際に手元を見せながら、解説しているので分かりやすいですよ。
糸を舐めて通していませんか
針に糸を通す時、昔ながらのよく見る方法は、糸を舐めて湿らせてから針に通すイメージがありませんか。
湿らせたことにより、汚れを吸着しやすくなる為、その方法はオススメしないと投稿者は伝えています。
素手でも汚れてしまうのに、湿らせた糸で作業を進めるのは、より汚す危険性がアップしてしまうので注意しましょう。
針に糸を通す2通りの方法
今回の動画で投稿者は、針に糸を通す方法を2つ紹介しており、どちらもコツを掴めば簡単に糸を通すことが出来ます。
動画をチェックし、よりやりやすい方を実践してみてくださいね。
ハサミで切る方法
![糸の先端をハサミで切っている写真](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2023/08/f2bddc094a7db54ab5114f517afcd11c.jpg)
よく切れるハサミで先端の糸を切り落として直ぐに、糸の絡まる強さを利用して、針に糸を通す方法です。
小学校の家庭科の授業でも教えられる、一般的な方法でしょう。
少し先端がケバケバしていても、糸の絡みが弱くなった部分なので、その部分は切ってしまえば良いとアドバイスをしています。
山折りにする方法
![糸を針にくくり二つ折りしている写真](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2023/08/ae74dfb5de59814f220975fbbfc7185f.jpg)
糸を二つ折りにして、折った山のところから針に糸を通す方法です。
ポイントは、針先の方で糸を二つ折りにし、強く引っ張りあげることで形をつけます。
二つ折りの状態のまま針穴に通し、引き出せるところから芋づる式に引き出すというイメージです。
美しい玉止めの方法
![糸を絡ませて玉止めしている写真](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2023/08/28306d09175802e76756e2d48bb2b237.jpg)
投稿者は、針に糸を巻きつけて玉止めを作る方法をオススメしています。
針に糸を絡め、同じ大きさで、素材に合った一定の大きさで玉止めを作ることにより、より良い作品に繋がるからです。
動画内では、何度も玉止めの作り方を実践してアドバイスを伝えているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 形がいびつになりやすい
- 指の汚れがつく可能性が高い
- ほどけやすい
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2023/02/5c721d68c03b23f00cc9db578fbb3440.png)
今回の動画を参考に、今後の作品作りにぜひいかしてみてくださいね。
作品を作る時は、没頭しやすいので、手に汚れがついても気づかない時が多くありますよね。