「kurogoma.」(登録者3,490人)よりご紹介します。
こちらの動画では、「らくやきマーカー」という商品を使ったオリジナル食器の作り方を紹介しています。
皿に絵柄を描いてから焼くだけなので、誰でも簡単にオリジナル食器を作れます。
もちろん子どもでも簡単にできるので、親子で食器作りに挑戦してみるのもおすすめです。では、さっそく見ていきましょう。
らくやきマーカーとは?
動画を観るにあたって、らくやきマーカーがどのような商品なのかを調べてみました。
らくやきマーカーは、食器に好きな絵柄を描くだけで簡単にオリジナル食器を作れるアイテム。
100円ショップでも購入でき、「陶器用マーカー」などの名前で販売されています。
- シンプルな食器(陶器、ガラス、金属)
- らくやきマーカー
- オーブン
オーブンは家庭用オーブンで十分です。
らくやきマーカーには1つ注意点があって、食器の素材によっては使えない場合があります。
使えない素材と避けたほうが良い素材については、動画をチェックしてみてください。
食器に絵柄を描いていく
では、さっそく作り方について見ていきましょう。
動画では特に説明はなかったものの、用意する食器はできる限りシンプルなものが良いでしょう。
失敗するリスクもあるため、初回は家にある安価なものを使うか100均で購入するのがおすすめです。
食器を洗って丁寧に拭いておきます。水気がないかを確認したら、らくやきマーカーで好きな絵柄を描いていきましょう。
動画で使っているらくやきマーカーは青色です。
焼く前と焼いた後ではほとんど色が変わらないので、初心者でも完成時のイメージをしやすいでしょう。
もちろん青色以外の色もありますが、青色のみを使うと欧州テイストに仕上がるそうですよ。
何色か合わせて使用することもできますが、その際のポイントについては動画をチェックしてみてください。
焼く前は修正可能で、”あること”をすると簡単にオフできます。何度も修正して納得のいく作品を作りましょう。
どんな絵柄がおすすめ?
オリジナル食器を作る際に、多くの人が悩むのは「どんな絵柄にすれば良いのか」ですよね。
動画では手慣れた様子でスラスラと絵柄を描いていて、オシャレな北欧テイストの皿ができあがります。
初心者がいきなりこのクオリティで仕上げるのは難しそうですね…。
慣れるまでは市販の食器や焼き物の書籍などを参考にするのがおすすめ。
動画の概要欄には参考になりそうな書籍、kurogoma.の作品販売ページへのリンクなどが貼ってあるので参考にしてください。
概要欄で紹介している書籍「らくやきマーカーでつくるオリジナル食器」はこちらの作家さんも参加されているそうです。
市販の食器のようにオシャレなデザインにするのではなく、オリジナリティを求めるのも良いと思います。例えば…。
- 似顔絵
- 名前
- 誕生日や記念日
- 好きなキャラクター
プレゼント用なら、似顔絵や記念日を入れるのがおすすめ。アイデア次第でさまざまなオリジナル食器を作れます。
下書きをしたい場合は、カーボン用紙を使うのがおすすめだそうです。
今回の動画で下書きを描く手順は紹介されていませんが、他の動画やブログなどを参考に下書きしてみてください。
オーブンで焼き付け
絵柄が完成したら、いよいよ焼き付けに入ります。
焼き物は高温の釜で焼く必要がイメージがあると思いますが、らくやきマーカーならオーブンで焼くだけでOK。
230度のオーブンで約20分間焼きます。
焼く前と焼いた後の注意点については動画で解説しているので、必ずチェックしてくださいね。
完成した食器を洗う際の注意点についても説明しています。
らくやきマーカーでオリジナル食器を作ろう
今回は、らくやきマーカーを使ったオリジナル食器の作り方を紹介しました。
落書き感覚でこんなに素敵な食器が作れるなんて嬉しいですよね。
実際にらくやきマーカーで作った食器を販売したり書籍にも参加したりしている方の動画なので、初心者でも分かりやすいです。
作り方は参考になるものの、結局は絵心やアイデア力がカギとなりそうです。
焼く前は何度も修正できるので、失敗を恐れず思い切って好きな絵柄や文字を描いていきましょう。
動画を参考にしながら、ぜひオリジナル食器作りに挑戦してみてくださいね。親子で挑戦するのも楽しいと思います。
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