「Tukulot official」(登録者数1.92万人)よりご紹介します。
今回は、UVレジンを使った「さくらピアス」の作り方をご紹介します。
青空の下でよく映えそうな、素敵な作品に仕上がっていますよ。
お花見シーズンに作成して、春を楽しみたいですね。作り方は動画をご覧ください。
使用モールドはストローで自作する
今回の作品では、レジンモールドの代わりにストローを利用します。
レジン作品を作るには、レジンモールドが必須アイテムだと思っていました。
タピオカストローと普通のストローを使い、大小2種類のさくらの花弁を作る、とてもユニークな作品になっています。
モールドなしの作品は難易度が高く、作るのをためらっていたという方でも挑戦しやすいレジン作品ですよ。
完成品は、市販のモールド無しで作ったとは思えないほど、完成度が高いです。ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
さくらピアスの材料
さくらピアス作りに必要な材料は、下記とおり。
さっそく用意して、さくらピアスを作りを楽しんでみてくださいね。
- UV-LEDレジン
- レジン用着色料(ピンク)
- グリッター(ゴールド)
- ラインストーン(クリア)
- ブリオン(ゴールド)
- タピオカストロー
- ストロー
- ペンチ
- はさみ
- ピンセット
- UVライト
用意するものに、ストローが入っているところが斬新です。
ピンクのさくらにゴールドのグリッターが良く映え、日本らしさがより一層感じられる作品になっています。
各道具の使い方は、動画を参考にしてみてくださいね。
さくらピアスの作り方ポイント
ここからは、『さくらピアス』の作り方ポイントを、少しだけご紹介していきます。
まずは、タピオカストローの端を、ペンチで平らにしますよ。
続いて、ストローがさくらの花びらの形になるように、ペンチを使って形成します。
ペンチで平らにした部分をにカットして、モールドとして使う。
ストローを形成
上の画像は、形成が完了したタピオカストローです。
さくらの花弁の形になっているのが分かるでしょうか?
普通サイズのストローも使用
次に使うのは、上の画像の普通サイズのストローです。
こちらもタピオカストローと同じような工程で作業を進め、小さいさくらの花弁を作ります。
これで大小2つの、手作りさくらモールドができあがりますよ。
ストローを使ったモールド作りは、動画を見ながら、綺麗なさくらの花弁になるように作業を進めてみてくださいね。
レジン液を調色する
透明なレジン液に、ピンクの着色料を入れてさくらカラーにしたら、ゴールドのグリッターを入れて、キラめきをプラスします。
この後は、着色したレジンを使って、さくらの花弁を作りますよ。
レジンを硬化する
作業は少し進み、上の画像は、普通サイズのストローで作った花弁(小)の硬化が完了したものです。
レジンに混ぜ込んだグリッターに、高級感を感じますね。
この後は、花弁(大)を作成します。
花弁(大)の作業の方が繊細なので、動画を見ながら作業してみてくださいね。
大小のレジンを組み合わせる
上の画像は大小の花弁を硬化し、組み合わせたものです。
まるで満開のさくらのようですね。
この後は、ラインストーンで装飾したり、ピアスにするための加工を施したりと、完成に向けて作業が進みます。
今回のさくらピアスは、とても細やかな作業が続く作品ですが、その分見た目のクオリティも高いです。
この作品を作ってみたいという方は、ぜひ動画をご確認くださいね。
本物のように美しい『さくらピアス』
なんでも器用に作ってしまうハンドメイド作家さんですが、レジンモールドまで手作りしてしまうとは驚きですよね。
完成したさくらピアスは、ストローを使って形作ったとは思えないほど、見事な出来栄えとなっていました。
大小2サイズの花弁を組み合わせて作った今回のさくらピアスには、本物のさくらに引けを取らないほどの繊細さと儚さを感じます。
さくらピアスを作って、春のお出かけにつけてみてはいかがでしょうか?
今回の動画は、手元がアップになっているので、細かい作業も分かりやすいですよ。
ぜひご覧になってみてくださいね。
グリッターやラインストーンを使い、キラキラさせている。