「Tukulot official」(登録者数2.05万人)よりご紹介します。
キャンドルは、ほんのり明るくゆらゆらと揺れる火を眺めているだけでリラックスできます。
デザインは様々で、ギフトとしても人気ですが、100均で揃えられる材料のみでお洒落にDIYできます。
これから紹介する動画では、水風船を使って型を取った「器型のキャンドル」の作り方が解説されています。
手作りキャンドルの魅力
デザインに凝ったものが数多くあるキャンドルですが、お店で買うものというイメージがあるかもしれません。
しかし、誰でも簡単に手作りすることが可能なんです。
買った方が早いという意見もあるかもしれませんが、手作りのキャンドルには魅力が沢山あります。
- 好きなデザインで作れる
- 低コストで気軽に作れる
- 初心者でも簡単に作れる
- お気に入りの香りをつけれる
自分で作ることで、様々な雰囲気に合わせたデザインを思い通りの形にすることが出来ますし、
好きな香りのアロマオイルを入れることで、自分だけのアロマキャンドルを作ることができます。
キャンドルは低コストで簡単に作れるのも大きな魅力です。
「高そう」「難しそう」というイメージもあるかもしれませんが、手作りキャンドルを作るための材料は全て100均で揃えることができます。
そこで今回は、100均素材だけで作れる「水風船キャンドル」の作り方を紹介していきます。
「水風船キャンドル」に必要な材料
- キャンドル
- キャンドルの芯
- 水風船
- 空気入れ(水風船用)
- ボール
- 容器(風船が入る余裕のあるもの)
- クッキングシート
- ハサミ
- カッター
- 筆
- 割り箸
「水風船キャンドル」の材料は基本的に100均で揃えることができ、お手頃なハンドメイド作品です。
お好みのアロマオイルを用意して、アロマキャンドルにするのも良いですね。
水風船キャンドルの作り方
まずは水を張ったボールを用意しましょう。
その中で空気入れを使い、水を入れながら風船を膨らませます。
水を風船いっぱいに入れたら、口を閉じます。
次に、ホワイトキャンドルを砕いてから、湯煎で溶かして液体にしていきます。
風船が浸かる大きさの容器を用意して、液体にした蝋に風船を「浸けて引き上げる」作業を繰り返します。
「2~3秒乾かしたらまた蝋に浸ける」を、蝋の厚さが3mmくらいになるまで続けましょう。
湯煎した蝋はすぐに固まるので、素早く行うこと。
イメージが湧きにくい方は、是非動画でご確認ください。
蝋に厚みが出てきたら蝋を引き上げて、クッキングシートの上に風船を軽く押し当て、固まるのを待ちます。
蝋が固まったら、風船を取り出していきます。
風船は水を張ったボールの中で、ハサミでカットして取り出します。
強く押し付けすぎると割れるので注意。
風船を取り出し水気を切ったら、縁をカッターで削り整えます。
この時、お好みの縁の削り方でオリジナリティを出すことも出来ます。詳しくは動画を見てチェックしてください。
次に、器にペイントするための別色のキャンドルを砕き、湯煎で溶かしていきます。
お好みの色のキャンドルが売っていなければ、
クレヨンを砕いて混ぜることで着色が可能ですので、クレヨンも準備しておくと尚良いです。
筆で蝋の器の中に、溶かした紫蝋を満遍なく塗っていきます。塗る量はなど仕上げは一度動画を見て参考にしてくださいね。
「水風船キャンドル」は、作り方が簡単なうえに、楽しく作れるのも大きな魅力。お子さんと一緒に作ってみるのもおすすめします。
完成までの手順の作業風景が気になる方は、実際に動画をご覧になってご確認ください。
また、ハンドメイド初心者の方で何を作ろうか迷っている方も、是非この動画を参考に可愛いキャンドルを作ってみて下さい。
可愛いデザインで癒されること間違いなしです!