「nunocoto」(登録者数1万人)よりご紹介します。
「パターンファブリック」という言葉を聞いたことはありますか?
通常、布を使ったハンドメイドを行う場合、必要な工程の一つが型紙作りです。
こちらでは、型紙作りが必要ない作品をご紹介します。果たしてその中身とは、一体どんなものなのでしょうか。
布と型紙が一体化
布で何かを作ろうと思ったとき、最初に思い浮かべる工程といえば型紙作りではないでしょうか。
でも、大切な工程の一つである型紙作りですが、少し大変な作業だと思いませんか?
パターンファブリックは、そんな型紙の工程がない商品なんです。
それでは、一体どんなものなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
普通の布との違い
型紙が布に、そのままプリントされている
パターンファブリックとは、使用する布に、そのまま型紙がプリントされている商品のことです。
線に沿って、必要な部分を切り出すだけで、作りたい作品の準備を行うことができますよ。
更に分かりやすいのが、白地の布に、洋服のパーツがプリントされているため、境界線がはっきりとしているところです。
通常の布との違いは、必要な部分以外は柄がないということです。
面倒な型紙の作業がない、全く新しい形の商品が、nunocotoから紹介されているパターンファブリックです。
こちらで紹介されているパターンファブリックは、動画下の専用サイトから購入が可能です。
素早く準備を整え、ミシンの工程に入りましょう。
初心者でもできる簡単な作業
ご紹介しました通り、パターンファブリックは、プリントされている部分だけを切り取って使える布です。
ハードルの高い洋服作りも、簡単に作業を始めることができそうですよね。
こちらのおすすめポイントを3つご紹介します。
作業道具を紹介
作業途中、必要なアイテムがないと、スムーズに作業を進めることができませんね。
この動画の解説欄に、裁ちばさみやまち針といった、必要な作業道具も掲載されています。
あれがない、と困る心配がなさそうです。
ぬいしろの問題も考慮
このパターンファブリックは、ぬいしろ込みでプリントがされている商品です。
このため、線に沿って布をカットしたら、動画の説明にある幅でミシンがけを行うだけで、作品ができ上がってしまうんです。
ぬいしろを自分で考える必要がないのがポイントです。
難しい型紙写しがない
布に型紙を配置して写す場合、カーブや細かい箇所は、直線で描くよりも特に難しいポイントとなります。
この布は、型紙写しが難しいところも、あらかじめプリントされているので楽に作業ができます。
切り取るだけでパーツがそろえられるから、簡単ですね。
分かりやすい解説つき
パターンファブリックは、切り出すところは簡単でも、その後の工程はどうなっているのでしょうか。
公開されている動画はイメージムービーですが、作り方を写真付きで確認することができます。
動画下の説明欄に、写真付きで作り方を紹介したリンクがあります。
写真付きの解説ページは、本を見ているように、一つずつの工程をしっかりと確認することができます。
初めてでも、安心して作業に取めそうです。
イメージしやすい作品紹介
作品が完成すると、着こなしや使い方が気になるところです。
こちらでは、完成した作品を試着して、おすすめの着こなしを紹介しています。
完成品のイメージがつきやすく、サイズ感も確認することができるので、安心して作品作りができそうです。
着こなし方の他にも、この作品は、両面使いができる仕様となっています。
気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。
気軽に始められる作品の数々
今回、進化系型紙いらずの、パターンファブリックについてご紹介しました。
この布で、ハードルの高かった洋服作りも、気軽に始めることができそうです。
nunocotoのチャンネルでは、この他にも、たくさんのパターンファブリックの商品が紹介されています。
今回の様な洋服から、今では欠かすことのできないマスクなど、様々なラインナップの商品を選ぶことができます。
見ているだけで、ハンドメイドの創作意欲が湧いてきますよ。
また、こちらの動画の他にも、明日にでも使いたい物から、お子さんに必要な作品まで、数多くの作品が公開されています。
- 縫い方の基本や、裁縫テクニックが紹介されている
- 洋服から小物まで様々なソーイング動画が公開されている
- 専門サイトで、パターンファブリック、裁縫道具、動画内で実際に使用されている布の購入が可能
ぜひ一度、nunocotoのチャンネルをご覧になってみて下さい。
自分で紙に書いたりそれを切り取ったり、型紙作りは作品の第一歩ですよね。