「okoni5」(登録者数11.2万人)よりご紹介します。
今回ご紹介する動画は、あみつけネットで作るポーチの後編です。
前編では、各パーツごとに編んでいきました。
各パーツをつなぎ合わせていきます。
- バッグの端はこま編み
- 折り曲げて形を作る
- 100円ショップのボタン
ポーチの端の始末・ボタンつけの仕方の紹介です。
こま編みは、編み物の基本なので、覚えておいてください。
ではさっそく、見ていきましょう。
キレイにパーツをつなぐには
動画の投稿者さんは、編み込んだパーツ同士をつなぎ合わせる作業をしています。
パーツの端同士を合わせて、1つ1つのマス目を左右に拾っていくと、つなぎ合わせが可能です。
ゆるみなくしっかり編み込んでいきます。ゆるむとバッグの形状が崩れるので、注意が必要です。
あみつけネットの端のマス目同士を編み込んでいくので、とくに難しさはありません。
各パーツのつなぎ合わせ方は、動画でチェックしてみてください。
マチの角をカットする
動画の投稿者さんは、マチの角をカットしています。
ポーチのマチの角をカットする理由は、どういった意味があるのでしょうか。
マチの部分は、はさみでカットしたままの状態です。尖っていて痛いので、角をカットします。
角をカットするときは、マス目にかからないように切りましょう。
端の始末はこま編みで
動画の投稿者さんは、つなぎ合わせたパーツの端をこま編みでキレイに処理しています。
基本となる編み方です。前段の裏目を拾い、作り目をして引っかけた糸を引き抜きます。
こま編みは、端をキレイに始末する編み方なので、覚えて損はありません。
前編で紹介した、各パーツの糸の始末で長めにカットしておいた糸も一緒に編み込みます。
端の糸も一緒に編み込むことで、しっかり丈夫なバッグに仕上がりますよ。
エコアンダリアは広げて編むとキレイに見えるのでおすすめですよ。割らないように気をつけて編んでください。
エコアンダリアは、軽くて扱いやすいですが、ビニール製で割れやすいのが特徴です。
こま編みの仕方を、動画で紹介しているので、チェックしてみましょう。
簡単に折り曲げられる
動画の投稿者さんは、ポーチの形になるように、折り曲げています。
あみつけネットはプラスチック製なので、柔らかい素材が特徴的です。
ネット自体が柔らかい素材になっていることで、折り曲げたい部分を簡単に曲げることができます。
折り曲げられるので、バッグの底を別パーツで作る必要がありません。
あみつけネットのポーチは、本体1枚・サイド2枚の編み込んだパーツを作り、つなぎ合わせると完成します。
折り曲げすぎたり、強い力を加えると破損してしまうので、優しくゆっくり折り曲げてください。
優しく大事に扱うと、手作りポーチを長く愛用できます。
あみつけネットを使ったポーチの折り目つけは、動画で紹介しているので、チェックしてみましょう。
ボタンつけ
動画の投稿者さんは、あみつけネットのポーチにボタンをつけています。
使うボタンは、お家にある物や好みで選ぶとよいです。
動画の投稿者さんは、100円ショップのボタンを選んでいますよ。
糸を2重にして針に通し、ボタンホールに刺します。
ポーチのフタの位置を確認して、ボタンを留めてください。
糸を通して、ポーチの内側で結びます。ゆるまないようにしっかり結ぶことがポイントです。
ボタンをひっかける紐も作ります。
ボタンや紐のつけ方は、動画で紹介しているので、確認してみましょう。
かわいいポーチを作ってみよう
今回は、あみつけネットを使ったミニポーチの作り方(後編)を紹介しました。前編はこちらからご覧ください。
あみつけネットを使うと、マス目に通すことでデザイン編みができます。編み物が苦手な方でも、手軽に楽しめるでしょう。
あみつけネットのポーチの作り方は、動画で紹介しているので、チェックしてみてください。