「88 made」(登録者数約8,080人)よりご紹介します。
赤い花びらが特徴的で、どこか幻想的な彼岸花は見ているだけで癒されますよね。
人気アニメ『鬼滅の刃』でも、青い彼岸花が登場して読者に深い印象を与えました。
それもあってか、彼岸花は子供達からも認知度が高く人気な花となっています。
つまみ細工とは?


つまみ細工は、江戸時代から伝わる日本伝統文化の一つです。
正方形にカットした生地を、折り紙と同じ要領でピンセットを使いながら折って形にしています。
ブローチや髪飾りなどの様々なアクセサリーが作れますよ。
見た目の美しさや生地の丈夫さから絹織物が使われることが多く、日本ならではの雰囲気が感じられる人気のハンドメイドです。
- 針や糸を使わない
- 自由な発想で作れる
針や糸を使わない
つまみ細工は、針や糸を使わずに綺麗な作品を作り上げることができます。
「四角い布を折って貼る」その繰り返しだけで綺麗な花が出来上がるのは、つまみ細工の大きな魅力と言っても良いでしょう。

針を使わないので、お子さんと一緒に作る際も安心ですね。
自由な発想で楽しめる
つまみ細工に慣れてくると、頭に思い描いたイメージを自由に作り出すこともできます。
また、使う布も色や材質などバリエーションが様々なので、自分好みの飾りを作れる自由性も魅力です。

初心者の方でも、動画みて真似するだけで簡単につまみ細工が作れますよ。
そこで今回は、数々の可愛いつまみ細工動画を配信している88 madeから『彼岸花』の作り方をご紹介致します。
つまみ細工に必要な材料

彼岸花を作る際に必要な材料はこちらになります。
- 裁ちバサミ
- ボンド
- 竹串
- 5cm×5cmの生地
- 地巻ワイヤー
- 赤のポスカ
- 先尖りピンセット (滑り止めが無いもの)
どれも100均や手芸店で簡単に揃えることができるので、お手軽ですね。

使う先尖りピンセットは、掴む部分に滑り止め(溝)が無いものを選ぶと作業しやすいですよ。
初心者でも分かりやすい

この動画は作り始めから完成まで撮影されています。
各工程ごとに解説やポイントも挟まれているので初心者の方にも優しい動画です。

つまみ細工をやったことがないけど大丈夫かな?
と不安な方でも安心してください。
作業が進む速さもゆっくりなので、動画を見ながらでも焦らずに取り組めますよ。
彼岸花の花びらを作る

1つの花につき花びらのついたワイヤーを6本作っていくのですが、この作業が一番の肝です。
彼岸花の綺麗な花びらを再現するためには、どのような工夫が必要なのか気になりますよね。
この工程で布を折って花びらを作っていくわけですが、初心者の方はここで「つまみ細工の楽しさ」を実感できる筈です。

一体どういうこと?
と気になる方は、実際に動画をご覧ください。
作業のポイントも分かりやすいので、初心者の方にも安心です。
雄しべと雌しべを作る

ワイヤーを赤いポスカで塗り、彼岸花の雄しべと雌しべを作りましょう。
ここまで終われば後は、「花びらを組む・雄しべと雌しべを取り付ける・仕上げ」の流れで彼岸花は完成となります。
一見難しそうと感じる方もいると思いますが、動画を見ると「こんなに簡単なの?」と驚かれるかもしれません。

手軽だけど奥が深いのが、つまみ細工の人気の理由なのかもしれませんね。
- ハンドメイドに興味がある方
- つまみ細工に興味がある方
88 madeでは初心者でも楽しめるつまみ細工の動画が他にもたくさん投稿されているので、気になる方は是非ご覧ください。
そんな彼岸花を「つまみ細工」でお子さんを喜ばせてみるのはいかがでしょうか。