「JFOA手芸部」(登録者数4.06万人)よりご紹介します。
今回紹介するのは、高級感のあるPUレザーを使ったトートバックの作り方です。
- 人工皮革のことで、皮革に似せて作られた人工素材。
- フェイクレザーとも呼ばれる。
材料費がたったの100円(税抜き)という手頃な値段で作成いただけますので、初心者にもオススメですよ。
必要な材料
必要な材料は、100均で購入できる合皮1枚のみです。
PUレザートートは、材料費がたったの100円(税抜き)というコスパの良さも魅力ですね。
縫っていく作業は、ミシンを使っていきます。
また、合皮に印をつけるためにチャコも準備すると良いでしょう。
- 合皮1枚
- ミシン
- チャコ
- ハサミ
使う合皮のパーツと寸法はこちらになります。
必要なサイズにカットしましょう。
- 本体(H39㎝×W60㎝)
- 持ち手(H6㎝×W30㎝)
PUレザートートの作り方
この動画では、作り始めから完成までの作業風景が撮影されています。
ハンドメイド初心者でも簡単に真似して作ることができますよ。
作業のポイントを詳しく知りたい時や、どのように作れば良いか迷ったら、実際に動画をご覧になってご確認ください。
持ち手を作る
はじめにPUレザートートの持ち手の部分を作っていきます。
持ち手用にカットした合皮の両脇を1㎝で折り、さらに半分に折ってクリップで止めます。
クリップで止めたら、折り目の際をミシンで縫いましょう。
実際に縫う工程は動画で分かりやすく確認できるので、気になる方は 動画をご覧下さい。
本体を作る
ここからは、本体を作っていきます。
半分折り縫い合わせる
持ち手を作り終えたら、本体の部分を作っていきましょう。
本体用にカットした合皮を中表で半分に折りクリップで止めたら、両脇を縫い代1㎝で縫い合わせます。
マチを作る
縫い目を左右に5㎝折り、チャコペンで印をつけたらクリップで止めましょう。
クリップで止めたら印に合わせて縫っていきます。
イメージしづらい方は、動画をご覧になってご確認ください。
初心者の方でも分かりやすい作業動画です。
本体の仕上げ
マチを作り終えたら、本体の上端を3㎝で折りクリップで止め、折り目から5㎜幅のステッチで押さえましょう。
続いて、縫い代から5㎜幅のステッチで押さえたら裏返しにします。
どこを縫えばいいのかよく分からないわ。
実際に動画をご覧になれば、しっかりと確認することができます。
初心者の方でも分かりやすい動画となっているので、作業ポイントも掴みやすいです。
持ち手を本体に取り付ける
最後に、本体に持ち手を取り付けます。
本体の上側中心から左右6㎝の所に印をつけたら、持ち手をクリップで止めましょう。
クリップでとめたら、ミシンで持ち手を縫い付ければ、PUレザートートは完成になります。
ハンドメイド初心者におすすめ
PUレザーは本革に比べてしまうと耐久性などは劣ってしまいますが、安くて実用性に優れた素材であることも事実です。
ハンドメイドに興味がある方で、何を作ろうか迷っている方にオススメの作品となっています。
- 何を作ったらいいか分からない
- 実用性のあるものを作りたい
- 安い費用で始めたい
この動画の長さは7分弱で、短い動画となっています。
PUレザートートの作り方が簡潔に分かりやすく紹介されています。
動画を見ながら初心者の方でもパパッと作れちゃうので、ぜひ参考にしてみてください。