【初心者には難しい?】マチ付き名刺入れの製作ポイントを丁寧に解説

動画のサムネイル画像。
出典 : YouTube
平安きりん

(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。

「ネトラポートch」(登録者数5.76万人)よりご紹介します。

今回は、マチ付き名刺入れの作り方動画のご紹介です。

初心者にはハードルが高い印象があるのですが、丁寧に解説してくれているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

型紙が添付されていて便利

今回使用する型紙を紹介しています。プリントした物を厚紙に貼って切り出します。
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こちらのチャンネルでは、その動画ごとに使用する型紙が全て添付されています。

型紙の作り方も別の動画でアップされていますので、併せて見るのがおすすめです。

型紙は一度作っておけば2個目以降を作るのに再利用できるので、丁寧に作っておきたいですね。

製作過程の基本作業は基礎動画もチェック

貼り付け作業を行う前に、接着剤を付ける銀面をドレッサーで削っています。
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レザークラフトは、切り出したパーツひとつひとつに細かな処置がたくさん必要です。

この作業を丁寧に行う事で仕上りに違いが出てくるので、手を抜かずにしっかりと習得したいですね。

製作過程の基本作業
  • 切り出し
  • 貼り合わせ
  • 重ねて穴あけ
  • 重ね縫い

これらの作業は基礎動画としてアップされていますので、そちらもぜひチェックしてみて下さい。

ポイントとなる部分は時間をかけて丁寧に

菱目打ちは段一つ落ちたところに一つ目を打つようにします。
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製作過程においてポイントとなる部分は、時間をかけて丁寧に解説しています。

重ねて菱目打ちする場面では、ひとつめの位置を丁寧に説明していました。

何度も繰り返し見て実行してみる事が上達の近道ですよ。

最大の難関、マチの菱目打ち

マチの部分の菱目打ちは手でしっかりと革を押し付けながら垂直に打ちます。
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さて、この作品の最大の難関であるマチの菱目打ち工程の解説です。

穴あけする位置がズレないように抑えながら、重ねた革の垂直方向に菱目をしっかり押し付けましょう。

下のすき間に埋める物を敷き、重ねた革をゴム台に押し付けながら垂直に菱目を打つ方法が丁寧に解説されています。

抑える手や指の形がとても参考になりますので、繰り返し確認する事がおすすめです。

作業も終盤、仕上げのヘリ落とし

仕上げのヘリ落としとコバの磨きをします。
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作業も終盤となり、完成形が見えてきました。

動画では、ヘリ落としの範囲やサイズ、革が重なっている部分の処置方法や注意点などを細かく解説しています。

参考にしながら、気を抜かずに最後まで丁寧に仕上げてみて下さいね。

マチ付き名刺入れの完成

ヘリ落としが終わったら、コバを磨いて完成です。

動画では、コバの磨きも丁寧に2回半やることをすすめています。

基礎作業の振り返りもできる

この動画は、全体で40分近くあるので解説動画としては少し長い感じもあります。

ですが、作業のひとつひとつを丁寧に解説してくれているので、満足できる内容となっていますよ。

平安きりん

また、作品製作の一連の流れから、基本作業の振り返りもできるように配慮されていました。

このチャンネルには、他にもたくさんの作品製作解説動画があります。

レザークラフトに挑戦してみたい方は、ぜひこちらのチャンネルをのぞいてみてくださいね。