【手作りノート】こんなに可愛い無線綴じノートの作り方

平安きりん

(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。

「kazuhoshibasaki」(登録者数915人)よりご紹介します。

市販でも売っていそうなとても可愛い出来栄えの手作りノート。

ノートの中の紙は、コピー用紙でもクラフト紙でもお好みでできますよ。

ここがポイント

身近にある文房具でノートが作れる。

ホントに特別に用意しないといけないようなものがないので作り方さえマスターすれば、今からでもササっと作れてしまいます。

是非動画を見ながら、ノート作りの流れをご覧くださいね。

用意するモノ

今回の手作りノートで用意するものは、ホントに普段誰でも持っている文房具類です。

今回使った材料一覧
  • スティックのり
  • 定規
  • シャープペンシル
  • 木工用ボンド
  • カッター
  • 両面テープ
  • 折り紙と折り紙の台紙として入っていた段ボール紙
  • お水
  • クリップ
  • ノートの中の紙(コピー用紙・クラフト紙・色のついた紙など)

枚数もお好みで良いので決まった枚数はありませんが、手で持った感じで厚みが5mm位あるのが良いですね。

動画で見るとより大体の厚みが想像できるので、参考にしてみてください。

ページを作る

ノートのページになる部分を作っていきます。

使う紙は、コピー用紙でもクラフト紙でもお好みの紙をチョイスしてみると良いですよ。

作りたい大きさに紙を半分に切って折る

何枚か重ねた紙を半分に折って、折り目が付いた真ん中に定規を置きましょう。

この作業は、初めに実際に作りたいノートの大きさを決めておくことで半分に折る回数も変わります。

ここがポイント

折り目がある方を糊付けして、左右の表紙と真ん中に背表紙を付けるのです。

半分に折った状態の紙をたくさん作っていき、少なくとも5mm位の幅にしてください。

折ったときの折り目は、カッターなど硬いモノを使ってきちんと折り目をつけるのがコツです。

注意点

ここの折り目が甘いと、ノートがまっすぐなノートじゃなくなるので注意しましょう。

このノート作りは、動画の投稿者さんが考案した訳じゃないのです。

他の動画で見て作ってみて、多少自分なりにアレンジはしてるとのこと。

ページになる紙の枚数の決め方

今回は半分に折った紙が30枚できました。厚みは6mmくらい。

コピー用紙を使うときはもう少し枚数を増やすといいでしょう。

ここがポイント

スムーズに進めるにはクリップがおすすめです。

半分に折った紙はきちんと向きを揃えて、クリップで留めておきましょう。

クリップは紙を折った折り目がある方の上下を挟む感じで留めます。

動画を見ればよりどうするか分かるので、分からないところは動画で参考にしてください。

ボンドとお水をまぜる

すぐ捨てれるように、ビニールの上でボンドと水を綿棒で混ぜる作業に入ります。

接着剤の粘度

接着剤は、ちょっと水っぽいくらいでも大丈夫です。

ボンドと水を混ぜたらさきほどクリップで留めた、折り目がある方に塗っていきます。

きっちり合わせて塗るより少し隙間がある方が、ページの綴じ部分がしっかりするのですね。

塗るときのコツ

数回塗るので最初はうす付けで、塗ったらワックスペーパーなどの上でクリップを外します。

今度はワックスペーパーを使っていきますよ。

ノート作り初心者

どうしてワックスペーパーを使うの?

平安きりん

ワックスペーパーの方が、ツルツルした面があるので他にくっつかないからよ。

他の紙だとくっついてしまってうまくノートが作れないのですね。

しっかり押さえたら、もう一度クリップで両端を挟んで乾かします。

ここがポイント

折り目が背表紙と覚えておこう

紙の折り目がついた部分が、ノートの背表紙と合わせる部分になります。

これも出来上がりなどを動画で見ると、どの部分のことか分かりやすいですよ。

表紙を作る

ボンドで塗った紙はクリップで挟んで乾かしている間に、ノートの表紙を作ります。

表紙づくりは折り紙の台紙を使う

表紙は折り紙の台紙として入っていた段ボール紙を使いましょう。

縦型のノートなので縦の長さが9.2cmくらいでぴったりよりも少し大きめの方が良いので、今回は9.3cmくらいで作ります。

段ボール紙の角に9.3とメモしておくと忘れないですよ。

ノートづくりのコツ

ノートのサイズはしっかり図ることが上手に仕上げるコツです。

次はノートの横の部分6.5cmで段ボール紙は横の6.5cmより小さく、この幅より2mmくらい小さく切りましょう。

今回は6.5cmと6.3cmにしたので、それも段ボール紙の角にメモしておきます。

サイズをしっかり図る

段ボール紙に定規で線を引いてあとは背表紙の長さを図り、ぴったりの長さにしてください。

線を引いたら定規を線に当ててカッターでカットし、2回目またクリップで挟んだ紙にボンドを塗っていきましょう。

この部分は今回の動画では計3回塗っていますので、見ながらやってみてくださいね。

段ボール紙に両面テープを貼る

左右の表紙と背表紙のサイズにに段ボール紙を切り、切った段ボール紙の四隅に両面テープを貼っていきます。

ノートの表紙と裏表紙作りはしっかりと

テープを貼ったら、使いたいペーパーの裏にテープを貼った段ボール紙を貼り付けていきます。

四隅にテープを貼った真ん中はスティックのりで糊付けし、これを紙に貼りましょう。

あとで少し紙を折り込むので、のりしろ部分を考えてあいだをあけて貼ります。

表紙と背表紙を紙に貼る

紙に表と裏の表紙と背表紙になる段ボール紙を貼り、もう一度3回目クリップで留めたページになる紙にボンドを塗ります。

ここがポイント

段ボール紙を貼った紙の周り一周に両面テープを貼り、紙の四隅をハサミで少し丸みを持たせるようにカットしましょう。

カットしたら四隅を囲むように張ったテープをはがし折り目をつけるので、カッターで少し切込みを入れてくださいね。

折り目は硬いモノでなぞって、きっちり折り目を付ければ完璧です。

段ボール紙に折り目を付けるコツ

箱を作るような要領で折ったら、背表紙を貼ったところの5mmのすき間部分に両面テープを貼ります。

両面テープを貼ったらクリップで留めていたページになる紙を、背表紙のすき間に貼りましょう。

先に表紙の背表紙の部分を折り曲げておいて、そこにページになる紙を両面テープをはがしてくっつけます。

細かい部分は動画で確認してみてくださいね。

いよいよノートが出来上がり

段ボール紙で表紙と背表紙ができたら、あとは最初に作ったページになる紙を貼ります。

このとき、ページになる紙のボンドを塗った面がちゃんと乾いていることを確認しましょう。

ここが乾いていないと、ボンドで滑るようになってズレたりするので注意です。

ほぼ完成

背表紙の部分にページになる紙を貼れたら、表紙の上から背表紙の部分をしっかり指でなぞってしっかりくっつけます。

両面テープがしっかりつくように押さえる訳です。

あまり強くこすりすぎると、曲がったり表紙の紙がはげるといけないので注意してくださいね。

動画を見ながら、力加減を工夫します。

やってみると簡単

今回のノート作りは、ページになる紙を作るのが一番大変な作業ですね。

その他は、割と簡単なので見るよりやった方が簡単さはより分かりますよ。

ここがポイント

最初のイメージが重要

作品を作るときはなんでもそうですが、まず最初にどんなものを作るかイメージ

それから作り始めると、どんなものでも結構イメージ通りにできるのでやってみてください。

この動画は説明も分かりやすいので、完成すると割と簡単だったと実感できます。