「Handmade SunMoon’s Sewing DIY」(登録者数5.72万人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、小物を入れるのに便利なバネ口ポーチです。
主な材料は100円ショップのセリアに売っている「畳のヘリ」で、可愛らしい和風なポーチを簡単に作ることができますよ。
完成イメージ
こちらが完成したバネ口ポーチです。
畳のヘリが使われているので見た目が美しいのはもちろん、全体的に形がしっかりしています。
ポーチをそのまま置いても倒れることがないので、少し固めで安定感のあるポーチが欲しい人におすすめですね。
バネ口ポーチ作りに挑戦
さっそく、バネ口ポーチの作り方を見てみましょう。
材料は次の2つを用意すれば作ることができます。
- 畳のヘリ×3本
- バネ口金×1つ
材料が2種類だけなら、何個でも作りたくなります。
色々な柄の畳のヘリが用意できれば、同じポーチでもデザインのバリエーションが増えるので楽しいですね。
畳のヘリを縫い合わせるところからスタート
まずは畳のヘリどうしを重ねて、ミシンを使って縫い合わせます。
注意点として、畳のヘリの片側だけ縫うようにしましょう。
袋の形を作る
縫い合わせた畳のヘリを折ったら、折りマチを作って袋形にしていきます。
畳のヘリを折る際は、定規などを使って真っすぐきれいに折ればOKです。
この工程では折る回数が多く間違えないよう注意です、そこで動画ではあるものを使用しています。
袋にバネ口金を通して完成
最後は袋口にバネ口金を通します。
バネ口金を通した後にトンカチやハンマーなどを使って、留め具のネジを叩いて差し込ませれば完成です。
ここの工程でトンカチを使うのは一瞬ですが、けがをしないよう注意ですね。
バネ口ポーチは初心者におすすめ
今回は、簡単に作れるバネ口ポーチをご紹介しました。
このバネ口ポーチは必要な材料が安く、作る際の工程も難しくないので、ハンドメイド初心者でも安心してチャレンジできます。
小物を収納したい方や、和風でお洒落なハンドメイド作品が作りたい方は特にオススメなので、ぜひ動画をご覧ください。
和風で可愛いですね、リビングに置けばお洒落になりそう。