「カミヤ先生のDIY!家具教室」(登録者数12.4万人)よりご紹介します。
ビスを打つ時、しっかり固定しながら打ったのにぴったりハマらない、何度やってもズレてしまうということはありませんか。
実は、ビスで穴を開けることで木がズレてしまうことがあり、木の習性に翻弄されてしまうことがあります。
今回ご紹介する動画は、打ち込んだら側面がズレてしまった時の対処法を紹介します。詳しくは、動画をご覧ください。
ビス留めはDIY初心者あるあるトラブル
ビス留めは、実はDIY初心者によくあるトラブルです。動画のコメント欄でも、
凄い参考になりました。よくやってしまうミスで困ってました。ありがたい限りです。流石ですね
tak peep
これは目からうろこでした!こういう手軽な修正法があるって知ってるだけで、ビス打つときのミスが怖いっていう不安が楽になるのでありがたいです~。
たたらがさ
と、多くの反響が寄せられています。
修正方法を知っておくだけで、ビス打ちの不安が解消されますよ。
では一体、どのような対処をするのがいいのでしょうか。動画のポイントをご紹介します。
ビス打ちに必要な下穴の重要性
まずは、動画のように板と板を接合する方法です。この時、ビスを使って接合します。
ビスとは、釘の先端部分がドリルのような形状になっているネジのことです。
ホームセンターで多くのネジがビスという名称で販売されています。
木を接合する場合は、半ネジという種類がおすすめ。
木材同士をビス打ちする場合は、全ネジを使うと板にヒビが入ってしまうことがあるので、ビス選びには気をつけましょう。
ビス穴を打つ前にインパクトドライバーを使って下穴を開けます。
下穴は、ネジの太さの7~8割のサイズで開けるといいです。
下穴を開けずにビスを打つと木が割れたり、ビス穴をなめてしまうことがあるんです。
打ち直せばいいと思っていた方、実は打ち直すだけではうまく行かないパターンもあるんです。
一度開けた穴を抜いて、再度ビスを入れ込んでも、木の習性によって元の穴に勝手に戻ってしまうことも。
そのため、ビス打ちの基本として下穴を開けることをおすすめしています。
ビス留めすると板がズレてしまう時の対処法
動画では、下穴を開けておくと、ビス打ちがスムーズになるだけでなく、他のトラブル対処法も紹介しています。
また、ビス打ちは側面をぴったり合わせていても、ビスを入れることで木材がズレてしまうことがあるんです。
ほんの微妙な段差でも、ぴったりくっつけなければ仕上がりが素人っぽくなってしまいますね。
さて困った、という場合の対処法です。詳しくは、動画で説明されているので、ぜひご覧になってください。
さらに、それでもうまくいかない場合の対処法についても動画内では紹介しています。
ビス留めは一見簡単ですが、木の性質やビスの種類など、基本的な知識を知っておくとトラブルを回避できますよ。
下穴からビス打ちに必要な工具
では、下穴とビス打ちに必要な材料と工具をご紹介します。
- インパクトドライバー
- ドリルビット
- プラスドライバー
- ビス
たくさんビス打ちする時は、やはりインパクトドライバーなどの電動工具があると作業効率がアップします。
板にビスを打つ、という単純な作業ですが、単純なだけにつまずくとイライラ。
そんな時こそ、ビス打ちの基本を知っていれば、きれいに留めることができます。
何度やり直してもうまくいかない、というストレスもなくなりますね。
基本をマスターしたい方は、まずは動画をチェックしてみましょう。
長い板にビス打ちをする場合、端から順に下穴を開けていくと、少しずつ板がズレてしまうことがあります。
最初と最後を先に下穴・ビス留めして固定し、そのあと中間を打つと歪まず打つことができるんですよ。
このようにビス打ちは、基本の「き」。知っておいて損はない知識です。
知っておきたい「ビス」の基本講座
また、あわせて知っておきたい「ビスの選び方」の基本知識が詰まっている動画もあります。
木材の種類によってビス選びも変わってくるので、参考にしてみてください。
今回は、ビス打ちの時に穴がズレてしまった時の対処法を紹介しました。
初心者が困ってしまいがちな対処法がまとめられた動画です。
まだ、DIYを始めたばかりのあなたに、ぜひ知っておいて欲しい基礎知識です。
ぜひ、動画をご覧になってください
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