「まゆハンドメイドサロン*花と布*」(登録者数2,680人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、とっても簡単なリースの作り方です。
手作り簡単リースにご興味のある方は、ぜひ動画もご覧になってみてくださいね。
クリスマスのシーズン以外でも楽しめる
クリスマスの季節によく使われるリースは、モミで作られたものや、セイヨウヒイラギで作られたものが多いです。
モミを使ったリースは定番ですよね。セイヨウヒイラギは、トゲトゲした葉っぱが特徴的ですよ。
そんなことから、リースには天然の素材が使われているイメージが強い方も、いらっしゃるかもしれませんね。
しかし、今回のリースは布をメインにて作ります。
布を使ったリース作りは、材料も手に入りやすく、簡単です。
クリスマスカラー以外の布を使えば、1年中飾れるリースを作ることもできる。
ぜひ、お好みの布を用意して、リース作りを楽しんでみてくださいね。
やさしいリースの作り方
ここからは少しだけ、今回のリースの作り方をご紹介させていただきます。
動画の作品では、クリスマスらしい松笠やリンゴなどの小物も使われていますので、注目してみてくださいね。
小物をカラーチェンジ
動画では、 松笠やリンゴなどの小物を今回の作品イメージに合わせるため、赤いスプレーを使ってカラーチェンジしています。
使用する小物は松笠やリンゴ以外でもOK。お好みでご用意してください。
スプレーを使う場合は、匂いがキツイので、動画の投稿者さんのように外に持ち出して染めることをおすすめします。
生地をカットする
続いて、お好みの生地をカットします。上の画像のように何種類かあると、より華やかなリースになりますよ。
リースに飾り付ける小物の量によって必要な数は変わってきますが、10~20枚程用意しておくと良さそうです。
次は、用意した布を使ってリボンを作りましょう。
リボンを作る
動画では上の画像のように、トレイいっぱいに可愛いリボンを作っていました。
とっても可愛いリボンの作り方も、動画で解説されていますよ。
動画ではリボンを作るのにグルーガンを使用していましたが、ミシンが得意な方は縫ってもいいそうです。
リースを飾りつけていく
リボンが完成したら、ワイヤーを利用して、リースに固定します。
リボンをリースに固定する時は、仮置きをしながら進めると、完成のイメージが付きやすくなりますよ。
リボンの向きがあえてバラバラになるように、バランスを見ながら仮置きしてくださいね。
小物を使用する
リボンが全て配置し終わったら、白く目立っていたリースの側面をリボンで覆い隠し、松笠やリンゴを使ってリースを装飾します。
だんだんとリースが華やかになってきましたよ。
松笠とリンゴは、それぞれ違うアイテムを使ってリースに固定している。
この後は、小さなオーナメントを使ってリースの隙間を埋めたり、リボンのエアリー感を大切にしながらリースを仕上げていきます。
最後は、リースの裏側の処理をし、壁に吊り下げる用のワイヤーを取り付けて完成です。
リボンリースの完成
クリスマスにぴったりな、とっても素敵なリースですね。
最初にカラースプレーで染め上げた、松笠とリンゴがツヤツヤと光を反射して、リースを生き生きと見せています。
ピンクや赤の同系色でまとめられた今回の作品は、見た目にもインパクトがあって、とても華やかですよ。
見た人を楽しい気持ちにさせてくれそうな、可愛らしいリースになりましたね。
さて、今回作ったリースは、DIY初心者の方でも簡単にトライできる作品になっています。
動画の説明がとても分かりやすいので、ぜひご覧になってみてください。
誰でも作れる簡単DIYリース
たくさんのリボンで作られたリースは、とてもガーリーで乙女心をくすぐるような作品になっていました。
今回のリースは、お気に入りの生地で作れるので、色合いやデザインもとことん自分好みに作れます。
リボンを作る布のサイズも小さめなので、ハギレも有効活用できそうですね。
複雑な作業はないので、作り込まれたような見た目に反して、とっても簡単に作れます。
今回の『やさしいリースの作り方』が詳しく知りたいという方は、動画をチェックしてみてくださいね。
リボンをたくさん使うので、とっても可愛らしく仕上がるんですよ。