「アトリエ編集部」(登録者数3,810人)よりご紹介します。
この記事で紹介するのは、「スナップの付け方」を解説している動画になります。
スカートやこども服、色々な小物づくりなどのシーンで、良く使われるのがスナップです。
今回の動画を見て、レパートリーを増やすためにも、様々なボタンの取り付け方とあわせてマスターしましょう。
手元をじっくり見て学べる
アトリエ編集部の動画に共通していることでもありますが、動画の最初から最後まで、手元が大きく拡大された映像が続きます。
ナレーションはありませんが、とにかく手元をハッキリと大きく見ることができるので、とても助かります。
このような裁縫に関するテクニックは、どうしても紙の資料、文字だけの解説だと分かりにくい箇所が多々出てくると思います。
頭の中では理解できても、実際にどのように手を動かせばいいのか、映像がないと何が正解か分からなくなってしまいます。
それに比べると、この動画は誰が見ても誤解できないくらい、一部始終をじっくり見ることができるのでオススメです。
強度と見た目を両立する
この動画は、スナップのつけ方を解説しているのですが、乱暴な言い方をすれば、適当に縫い付けてもスナップは留まります。
複数の穴があるので、糸を使って、無理やり生地に縫い付ければいいわけです。
しかし、それではあまりにも芸がありませんので、「正しい取り付け方」がある訳です。
せっかくですので「とりあえず付けられればいい」より、もう一つ上のステージを目指しましょう。
この動画で紹介している方法ができれば、「強度」が保てることはもちろん、「見た目」もキレイに仕上がります。
スナップの部分は、そこまで露出度が高く、注目される箇所ではありませんが、キレイに整っているに越したことはないはずです。
そんな丈夫で、見た目も糸がグチャグチャしていない、スナップのつけ方を動画でマスターしましょう。
ポイントは、生地の表面になるべく糸が見えないようにすることです。動画を見て、どこに糸を通せばいいのか確認下さい。
最後の最後にもポイントあり
スナップの全ての穴を通して、順調に縫い付けることができれば、後は玉止めをして完了です。
縫い進めていく工程は、1つ目の穴を縫うことができれば、あとはそれの繰り返しなので、安心してください。
そして、最後の玉止めをするとき、少しポイントがあります。そのまま玉止めをするのではなく、最後に一工夫施しています。
難しい作業ではありませんが、このひと手間をかけるだけで、完成度はグッと高まります。
誰でもできる一工夫なので、必ず動画を見て、あなたも真似してくださいね。
スナップの縫い付け方だけでなく、最後の仕上げ部分までしっかり丁寧に解説してくれているので、ラストまで見逃せません。
アトリエ編集部でスナップをマスター
スナップをつけるシーンは、意外とたくさんあります。
一見、ボタンよりも縫い方が複雑そうに見えるかもしれませんが、工程は若干多くなるものの、作業自体はとてもシンプルです。
1回見ただけでは分からない場合は、何度も視聴して、針の動かし方を理解していきましょう。
スナップが付けられるようになると、スカートやこども服など、ハンドメイドのレパートリーが広がりますよ 。
アトリエ編集部のチャンネルでは、他にも様々なボタンの付け方や手縫いの方法を解説した動画をアップしています。
この動画を見て、スナップのつけ方をマスターした後は、他のノウハウ動画も是非チェックしてみてくださいね。
テロップの解説もあるので、何をすればいいか分からない、という状況にはならないので安心してください。