「カミヤ木工のDIY!家具教室」(登録者数12.4万人)よりご紹介します。
タレントのヒロミさんがYouTubeチャンネルをスタート。公開4日で、登録者数25万人を超えたそうです。
同じ DIYチャンネルのカミヤさんは、「hiromi factoryチャンネル」で紹介していた商品の比較動画を制作。
インパクトドライバーの使い心地を検証するという動画を配信しました。さて、結果はどのようになっているでしょうか。
インパクトドライバーとは?
インパクトドライバーは、電動ドリルと同じ工具で1台あればビットを交換するだけで、様々な用途があります。
- 穴を開ける
- ビス打ち
- ネジ締め
わりと力がいる作業を電動でラクにしてくれます。
スターターとして持っておいて損はないという電動工具ですが、5000円と安価なものから3万円と高価なものまでピンキリ。
今回の動画では、インパクトドライバーの性能の違いを比較。「SK11」と「マキタ」の性能に迫っています。
ヒロミさんおすすめの「SK11」10.8V

ヒロミさんがおすすめするインパクトドライバーは、「SK11」。アマゾンで7300円で取り扱いがありました。
ちなみに人気のメーカーマキタ10.7Vは、Amazonで充電器バッテリーセットで17000円です。

倍以上値段が違うので、使い心地も変わりそう。
バッテリーは同じでも約1万円ほど価格の違いがある2つの製品について、比較していきます。
インパクトドライバーのパワーの違い

インパクトドライバーは、バッテリーが強いほど早く力強くなるそう。
まずは、バッテリーの違いについて説明しています。
モーターが小さくて持ちやすいのに、パワーがある。大型家具や厚い板におすすめ。価格3万円前後。
DIYなら14.4Vで十分。スピードやパワーも問題なし。ただし、14.4Vより10.7Vが主流で品数は少ない。
最近は10.8Vが増えてパワーがあり、木工では使いやすい。価格は、7000〜2万円前後。
電動ドリルとインパクトドライバーの違いは?

次に、電動ドリルとインパクトドライバーの違いについて説明します。
ドリルの回転数が多いタイプ。ビットを交換して穴あけやネジ締めが可能。
入れ口が丸型なので、先端のビットの取り外しにやや時間がかかるというデメリットがあります。
インパクトという名前の通り、パワーがあり動力の衝撃でネジを締めたり、穴がない場所にビスを打つことも可能。
インパクトドライバーはパワーがある分、動作速度が速いです。
入れ口が六角になっていて、ビットの取り外しがワンタッチなのもおすすめポイント。電動ドリルとしても使えます。
ビットを取り替える手間を考えると、ビス留め用と下穴用と2台あるのがベストとは、カミヤさんの談。

このあたりは予算と相談ですね。
基本は、用途によって使い分けるのがベストです。
どのように使い分けるといいかなども解説されているので、詳しくは動画をチェックしてください。
マキタ とSK11の違いは?
マキタ とSK11は、パワーは10.7Vでスペックは同じですが、価格はマキタの方がやや高め。
では、マキタの方が性能がいいのでしょうか。
動画では、SK11とマキタでビス打ちをしたところ比較しています。

カミヤさんも驚きの結果は、ぜひ動画をチェックしてくださいね。
インパクトドライバーは速さがあり、慣れるまで練習が必要です。
ビスの先端の引っかかりが甘い状態で回転すると、ビスの穴をなめて(なくなって)しまうことがあるので注意。
スピードを調整することもできるので、まずはスローで練習してみてください。
ビットの一部紹介
では、次にインパクトドライバーに使用するビットについて紹介します。
インパクトドライバーは、パワーがあるので木材に直にビスを打つことができます。
しかし、木が衝撃に耐えきれずヒビが入ったり、割れてしまうことも。

そんなときに必要なのが、下穴錐や皿取錐です。

錐で開けるような細い穴を開けることができ、穴がビスを入れるときのガイドのような役割をしてくれます。

皿のような円錐形ができる穴開けドリル。ビスの頭がぴったりと収まるので、表面がツライチできれいに仕上がります。
最初にこれらビットを揃えておくと、ビス留めがすぐに練習できるそう。
使い方も動画で説明されているので、チェックしてみましょう。
マキタ vs SK11の結果は動画を見よう
今回動画で紹介したヒロミさんのおすすめ「SK11」の使い勝手はどうだったのでしょうか。
商品が気になる方は、動画の概要欄にリンクが貼ってあるので活用すると便利です。
動画では、SK11インパクトドライバーの紹介とともに、電動ドリルとの違いやビットの使い方、選び方を細かく説明してくれます。

今からインパクトドライバーを買おうかと思っているので、参考に見てみます。
動画では、商品のスペックだけでなく、使い方も解説していますのでとても参考になります。
使い勝手を動画で確認してから、自分にあったものを探せるのはありがたいですね。
まずは、カミヤ先生のDIY!教室の動画を覗いてみましょう。