【簡単なのに素敵】初めてのアクセサリー作りに最適・アレンジ無限大

「miyaRo」(登録者数2.52万人)よりご紹介します。

YouTubeチャンネル「miyaRo」には、レジンを使ったハンドメイド作品動画がたくさんアップされています。

投稿者さんは、二男二女のお子様をもつ専業主婦の方で、時間ができる平日の午後を中心に創作活動を行っているそうです。

今回は、数ある動画の中から、初めてのアクセサリー作りに最適な「レジンを使った和風ピアス」制作動画を紹介したいと思います。

和風っていうのが気になるわね。

では、さっそく見どころを中心に紹介していきましょう。

基本知識・レジンについて

ハンドメイド作品を作る方や女性の皆さんは、レジンを知っている人は多いかもしれません。

ただ、必ず誰しも知っているというものではありませんので、ここで簡単におさらいも兼ねて説明します。

聞いたことはあるけど、細かいことまでは分からないから助かるわ。

レジンは、本来は松ヤニや漆(うるし)などの天然由来の樹脂のことを指す言葉です。

レジンは大きく分けて以下の2種類があります。

レジンの種類
  • エポキシレジン
  • UVレジン

手軽に使えて紫外線で簡単に固まるのが、今回の動画でも使用されているUVレジンです。

ソフトタイプやハードタイプなどがあり、ソフトタイプは固まっても柔らかく、ハサミでカットできるなど加工性に優れています。

動画を観たわ。透明なあの液体で時間が経つと固まってくれるんだよね。

平安きりん

大きな特徴はその通りです。アクセサリー作りによく重宝されています。

必要な材料

作業台に広げられたすき紙の様子を映した場面です。
出典 : YouTube

今回の動画ではレジンの他に、以下のような材料が必要になります。

材料
  • すき紙
  • フレーム
  • マスキングテープ(UVレンジ用シリコンマット)
  • ゴールドパウダー
  • 金箔

ちなみにUVレジンは100均ショップなどでも売られていることが多いです。

また、UVレジン用のクリーナーや、流し込む底に使用するシリコンマットなどの関連アイテムも充実しています。

平安きりん

すき紙やマスキングテープもダイソーなどの100均ショップで購入可能です。

ゴールドパウダーはネイル用で代用できると思います。

金箔は「フェイク金箔フレーク」というものがあり、フレームに関してもネットで購入すると数百円です。

このようにあまりお金がかからないのも嬉しいポイントでしょう。

制作は簡単

作業台の上に置かれたフレームにレジンを入れている様子
出典 : YouTube

冒頭でお伝えしたように、今回の「レジンを使った和風ピアス」は、アクセサリー作りが初めての方にも簡単に作ることができます

メインの工程は、デザインとなるすき紙やゴールドパウダー、金箔とレジンをフレームに入れるだけです。

何度かに分けてその作業を行って、最終的にレジンが固まれば完成となります。

本当に簡単なのね。

動画を観ていただければ、解説が不要と感じるくらい作り方がよく分かると思います。

ちなみに実際に動画内でも特別な解説はありません。

それくらい簡単な作業で作ることができます。

和が美しいピアス

完成したピアスと、既に作ってあったピアスの合計2組4個を白い作業手袋をした手の上に置いてカメラに紹介している様子
出典 : YouTube

今回この動画がおすすめな理由は、簡単に作れるだけはなく、完成したピアスがとても素敵だからです。

すき紙が「和」のテイストを醸し出し、ゴールドパウダーや金箔がそれを引き立ててくれています。

奥ゆかしくも、華のあるピアスに仕上がっており、とても素敵です。

特に浴衣とか着物に合いそうなピアスだね。

その通りね。こんな和風テイストのピアスは持ってないから作ってみたいわ。

レジンを使えばデザインは無限大

レジンはとても便利なアイテムです。

今回のようにすき紙を使うだけでも、そのデザインは無限大になります。

他にも、本物の押し花やドライフラワーなどを代用して作品を作ることも可能です。

平安きりん

アイデア次第で可能性は広がりますね。

レジンは無色透明のものが多いですが、着色剤を使うと色を変えることも可能です。

加えて、フレームもいろいろなものが使えますので、デザイン・色・形を自由自在にできます。

つまり世界で一つだけの完全オリジナル作品が簡単に作れてしまうのです。

まずはハンドメイド作品を作ってみよう

いろいろと書きましたが、まずは動画を観ていただき、素敵な和風ピアスの作り方を知っていただければと思います。

そうすれば、簡単に作れることが分かりますし、新たなインスピレーションを得ることできるかもしれません。

アクセサリー作りが初めての方は、まずは動画を真似して作ってみるのもいいでしょう。