「F* Style」(登録者数非表示)よりご紹介します。
今回は「バイアステープを簡単に大量に作る方法とコツ」についての動画をご紹介します。
裁縫好きな方にはおなじみのアイテム「バイアステープ」ですが、意外と知られていないのがまとめて大量に作る方法です。
まずは、動画の解説をチェックしてみましょう。
バイアステープとは
そもそもバイアステープとは何なのでしょう。
どのように作って、どんな場面で使うものなのか、初心者でも分かるようにおさらいしてみましょう。
バイアステープとは、一枚の布を、縦×横の布目に対してバイアス(斜め45度方向)にカットしたものです。
バイアスに裁った布というのは、布目に対して垂直に裁った布よりも伸縮性に優れています。
よく伸びるので取り回しが良く、カーブした布端に沿わせパイピングしたり、襟などを補強したりするのが得意。
布端のほつれ止めにも使います。
布端をくるんで処理することがバイアステープの1番の役目。
バイアステープは布を斜めに裁って作れて、布端の処理を引き受けてくれるんですね。
なんとも頼りになるアイテムです。
バイアステープって既製品も売られていませんか? 手芸屋さんで見たことあるような…
そう、実は既製品も売られているんです。
作品のパイピングに使うなら、デザインに合ったお好きな布で作ったほうが断然おしゃれに仕上がりますよ。
大量に使いたい場合も、やはり自作のほうがコスパがいいです。
布柄を選ぶ楽しみも含めて、バイアステープを簡単に大量生産できる作り方をぜひ動画でマスターしましょう。
きっとこれからの裁縫に役立つこと間違いなしです。
材料と作り方のコツ
いよいよ作り方を動画で観ていきましょう。
今回教えてくれるのは、大量に作る方法です。
少量でいい場合は、布をバイアス方向に、何本ものテープ状に裁断してから、ミシンで繋いでいく方法を取るのが一般的です。
しかし、長いテープを使いたい時に、縫ってつなぐ手間が結構かかります。
動画の方法は、便利なテクニックとして覚えておくのがおすすめですよ。
- 一気にたくさんのバイアステープを作りたい
- ミシンでテープをつなぐ手間をできるだけ省きたい
用意するものは以下の通り。
布は、大きめのハンカチやバンダナなどでも使えそうです。
おうちにあるものでチャレンジしてみてくださいね。
- 30cm×30cmの布
- 定規
- チャコペン
- 裁ちばさみ
- ミシン
ざっくりとした手順は以下の通りです。
動画では、手元をアップにしてくれていて、手順がとても分かりやすいですよ。
また、先生のナレーションも明確なので動画を観ながら進めるのがおすすめです。
- 正方形の布を斜めに裁断
- 裁断した布を平行四辺形になるようミシンでつなぐ
- 均等な平行線を引いておく
- 布を輪っか状に縫い合わせる(ポイントあり)
- 3で引いた線に沿ってハサミで裁断する
実は、輪っか状に繋ぐときにとっても大切なポイントがあり、これを間違えると一本の長いテープが作れなくなります。
〇〇して縫い合わせる。
不思議なトリックのようなこのポイントは、ぜひ動画内でチェックしてくださいね。
私はマチ針の扱いが苦手なので、先生の「クリップで代用」する案を知れて嬉しいです。
マチ針の代わりにクリップ、縫い代をアイロンで割る、など細かな部分まで丁寧にこなすと仕上がりは歴然。
こちらの動画には、そのようなテクニックが散りばめられていますよ。
より美しい作品目指して、丁寧に楽しく作っていきましょう。
長いバイアステープが完成
たった1枚の布から、おもしろいくらいに長いバイアステープが作れました。
どれくらいの長さになったのか、動画内で測っていましたので、想像しながら正解を観てみてくださいね。
1本1本作るよりずっと簡単なので、大量に作ってストックしておくのもおすすめですよ。
これは知らなきゃ損な裏技ですね。
裁縫好きの方はもちろん、初心者の方も要チェックです。
バイアステープは大量に作るのがおすすめ
「F* Style」から、「バイアステープを簡単に大量に作る方法とコツ」についての動画をご紹介しました。
裁縫ライフに欠かせないアイテムであるバイアステープは、こだわって作ったものなら愛着もひとしお。
こちらの動画をご覧になって、「簡単&大量」な作り方をぜひお試しください。
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