「生地屋さんの洋裁教室」(登録者数2.6万人)よりご紹介します。
今回は、夏に涼しいリネンツイルを使ったサマーベストの作り方動画のご紹介です。
着回しもできるので、ぜひ動画を見て作ってみてください。
型紙や生地の通販ができる
今回製作するベストは、襟ぐりがVネックですっきりしていて、身頃の前後の丈の長さが違うデザインです。
アームホールがゆったりしているので、ワンピースやTシャツとレイヤードしやすく、リラクシーな装いがおしゃれですね。
生地は、「スミクロ」というリネンツイルを使用しています。
洋裁教室では、型紙や生地も販売されているので、パターンを起こす必要がありません。
作品の着用イメージがわかりやすい
動画では、最初に出来上がり作品の着用イメージがあります。
着用イメージがあるとコーディネートの参考にもなるので、作ってみたいなという意欲が湧きますね。
ワンピースに合わせて
こちらは、袖つきワンピースの上にふわりとレイヤードしたスタイルです。
画面右側にサイズもしっかりと書かれているので、初心者でも安心ですね。
Tシャツとの相性も抜群
次は裾をインにして、白Tシャツにレイヤードしたバージョンがあります。
フリーサイズのベストなので、着回し力があります。
ベーシックな色なので、どんなスタイルにも合わせやすいですよ。
作り方の工程が一覧できる
動画の目次は、次のようになっています。
- 作り方手順
- 出来上がり作品・着丈などのサイズ
- 着用イメージ
- 必要な材料
- ソーイングの工程
洋裁は、ミシンよりも、裁断・バイアステープ作り・アイロンなどの工程が大変です。
まずは、材料を準備してからスタートしましょう。
使っている素材にも注目
今回の作品で使っているのは「リネンツイル」です。
- 普通のリネンよりも密度が高く、厚手で透け感のない生地。
- アパレルでも使われる上質なリネンで、自然なしわやムラを生かしたナチュラルな風合いが魅力。
スミクロというニュアンスカラーが、とても素敵ですね。
裁断のポイント
裁断の時にも、重要なポイントが満載です。
- 生地幅に無駄がない型紙の置き方
- 「わ」を使った型紙の取り方
裁断はソーイングの中でも大きなポイントです。
間違えてしまうと生地が足りなくなってしまいます。
バイアステープや見返しをうまく取るためにも、動画をみながら配置する場所をしっかり確認しましょう。
洋裁は広いスペースが必要なので、床や大きな作業台がある場所でやるといいですよ。
共布でバイアステープ作り
裁断の際に、バイアステープを作る生地もいっしょにカットします。
- 布目に対して45度で裁断すると伸縮性がある。
- 袖周りなど、布端の処理に使う。
市販のバイアステープを使ってもいいのですが、特殊な色・生地は、市販品では対応してないことがほとんどです。
その場合は、生地をバイアスに裁断してバイアステープメーカーを使い、バイアステープを作ります。
また、リネンツイルのようにソフトな生地をバイアステープに仕立てる際のポイントも解説されていました。
バイアステープを初めて作る方は、アイロンのかけ方なども見逃せないプロのテクニックが満載。
アイロンは洋裁作りで一番のポイントです。
いろいろなところで使うので、すぐに使えるようにしておくと便利ですよ。
あとはミシンをかけるだけ
見返しに接着芯を貼ったら、あとは順番にミシンをかけていくだけです。
アームホールがゆったりしていて、おしゃれアイテムとして使えます。
袖のないシンプルなベストは、首回りも見返し処理なので、洋裁のスターターにぴったりです。
楽天やCreemaでは、型紙・生地・商品の販売も行っていますよ。
作りたい方も買いたい方も、みんなで楽しむことができるサイトです。
ベストを作ってみたいと思ったら、ぜひ、動画を覗いてみてくださいね。
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