【まるで本物】プラバン×レジンで作る本格的な蝶の標本づくり

5種類の標本風の蝶の小物を作成
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「Nelco neco /ネルコ ネコ」(登録者数28.9万人)よりご紹介します。

こちらの蝶の標本は、プラバンとレジンをメインに活用して制作されているようです。

シンプルな材料のみ使用していますが、本物さながらの蝶を模した美しい作品に仕上がっています。

プラバンの下準備

プラバンに色を塗る
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材料や下準備に関しては、動画をチェックしてください。

プラバンの下処理をした後は、油性の色鉛筆で色を塗っていきます。

アウトラインは黒色をベースにし、水色やオレンジなどの色を合わせることで蝶らしい色味を出しているようです。

平安きりん

グラデーションをつけて丁寧に色を塗ることが、仕上がりの美しさに影響するので時間をかけて行いましょう。

蝶の形や色を変えることで、様々なアレンジの幅が広がりますね。

昆虫図鑑などを参考に好みの蝶を作ることも楽しそうです。

彩色でリアルな仕上がりに

本物の蝶のように色を塗る
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こちらは、プラバンの色を塗り終えて完成した様子になります。

彩色後に蝶の形になるようにプラバンをカットしました。

平安きりん

彩色とカットが違うだけで、作品がここまで違った表情を見せてくれるので驚きます。

この後は、プラバンの焼成の工程に入りましょう。

温度や焼き方については動画で紹介されていますので、そちらを参考にしてみてください。

レジンで調整・つやだし

レジンで硬化する
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焼成後は触角のパーツを作り、本体のパーツと組みあわせていきましょう。

レジンを使って、プラバンを加工していくとツヤが出てきました。

その他レジンの工程では、額に入れるための工夫も行なっているので必見です。

額も手作り

厚紙を使用して、額を作成する
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動画内では蝶の大きさに合わせて、厚紙の切り出しを行っていました。

厚紙は額に使用し、手作業で切り出してから順に組み立て作業をしましょう。

額もオーダーメイドすることによって、ハンドメイドの幅が広がりさらに個性的な作品に出来上がります。

平安きりん

額は作った蝶にぴったりのサイズになって、さらに本格的な仕上がりになるようです。

厚紙にも色を塗って、ノスタルジックな額の雰囲気を出していきます。

まるで本物の蝶のような仕上がり

蝶をそれぞれ額にはめ込んでいく
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漆喰風の額に蝶の影が落ちているため、アンティークさ活かされた作品になりました。

こちらの動画では、蝶だけでなく額やラベルまで作成する工程が公開されています。

詳しい作り方の手順は動画をご参照くださいね。