「88 made」(登録者数8,480人)よりご紹介します。
つまみ細工は江戸時代から伝わる日本の伝統文化のひとつで、七五三・成人式・結婚式などの晴の日にもぴったりです。
細かい作りになっているので、ハンドメイドやDIYを始めたばかりの方にとっては難しそうなイメージがありますよね。
でも、分かりやすい88 madeの動画はつまみ細工初心者の強い味方になってくれます。
- つまみ細工の基本の道具で作れる
- 菱つまみのやり方と綺麗に仕上げるコツが分かる
- 花びらの組み立て方も解説
それではさっそく、この動画の見どころを紹介してまいります。
つまみ細工の基本の材料・道具で作れる
今回紹介するダリアのクリップはつまみ細工の基本の材料で作れます。
- ちりめん布 黄色3.5㎝ 5枚
- ちりめん布 ワイン色3.5㎝ 10枚
- ちりめん布 緑3㎝ 5枚
- スチロール 3㎝
- スチロールを包む生地 白5㎝ 1枚
- ワイヤー 緑 1本
- アクセサリー用クリップパーツ
- 花芯パーツ
一見多いように見えますが、ちりめん布、接着剤など揃えやすい基本の材料なので、初めて作る方でも用意しやすいです。
ちりめん布は88さんがメルカリやminneでセット販売してくれているので、そちらから購入するのもおすすめですよ。
通販サイトが動画の概要欄にリンクされているので、気になった方はぜひ動画概要欄をチェックしてみてくださいね。
菱つまみのやり方と綺麗に仕上げるコツが分かる
ダリアの花びらは菱つまみと呼ばれるつまみ方で作ります。
黄色のちりめん布5枚、ワイン色のちりめん布10枚すべて菱つまみで花びらの形にします。
動画の概要欄には、菱つまみのやり方について詳しく解説されている動画がリンクされています。
初めて菱つまみを作る方は、こちらの菱つまみの作り方動画も参考にしてみてくださいね。
とても地道な作業で大変ですが、ひとつひとつ丁寧に仕上げることで完成が美しくなりますよ。
菱つまみの作り方動画も参考にしながら、ぜひ丁寧に作ってみてくださいね。
ダリアの葉っぱは剣つまみと呼ばれるつまみ方で作ります。
もちろん花びらと同じ菱つまみで作ることもできますが、花びらとは違うつまみ方でつくることで葉っぱらしさを出すことができます。
剣つまみはちりめん布を3回折ってハサミでカットして整えるだけなので初心者さんでも簡単にできますよ。
綺麗に作れるようにボンドを仕込みながら作るのがポイントです。
剣つまみの詳しいやり方は88さんが動画内で実践しながら解説してくれています。
綺麗に仕上げるためのコツも紹介されているので、ぜひ参考にしながら作ってみてくださいね。
動画の概要欄に、剣つまみの作り方動画がリンクされています。
つまみ細工初心者の方はこちらの剣つまみの作り方動画も参考にしてみてください。
花びらの組み立て方も丁寧に解説
花びらと葉っぱが完成したら、いよいよ土台の上に組み立てていきます。
スチロールを生地で包んで土台を作り、その上に花びらを乗せて位置を固定していきます。
最初に指で乗せて花びらの位置を決めてからピンセットを使ってスチロールの土台に押し込んでいくのがポイントです。
88さんの動画を参考に花びらをバランス良く配置しましょう。
つまみ細工初心者さんはあらかじめ用意しておいたワイヤーを通して組み立てていくのがおすすめです。
花びらと葉っぱの組み立てが終わったらワイヤーはハサミでカットし、ワイヤーの切り口をクリップで隠します。
ワイヤーがむき出しになっていると怪我をしてしまうので、切り口を隠すようにクリップを取り付けるのがポイント。
詳しいやり方は88さんが動画内で丁寧に解説してくれているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
慣れてきたら難しい作品にもチャレンジ
菱つまみに慣れてきたら花びらの枚数を増やすと、ボリュームが出て華やかさが出るのでぜひチャレンジしてみてください。
今回は88 made(登録者数8,480人)から菱つまみで作るダリアのクリップを紹介しました。
88 madeでは他にもたくさんのつまみ細工が紹介されています。
2021年10月現在79本の動画が公開されており、季節に合った花をモチーフにしたつまみ細工の作り方を見ることができます。
つまみ細工に慣れてきたら88さんの動画を参考に色々な作品にチャレンジしてみたいですね。
88 madeでは、初心者さん向けの基本から中上級者におすすめの難しいつまみ細工の作り方まで幅広く紹介されています。
気になった方はぜひ88さんのチャンネルをのぞいてみてくださいね。
(スポンサーリンク)本記事内の画像はAmazonへリンクされています。当メディアはAmazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。