「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,090人)よりご紹介します。
いざわさんの家族は、旦那様、お子様2人の4人家族です。
家族全員分の靴をミニマリストの方がどのように収納しているかを知ることができる内容になっています。
特徴的な玄関の様子
いざわさんの家の玄関の様子は、一般的な家庭の玄関とは大きく異なっています。
ミニマリストを目指すためには、ものを少なく所有して家をすっきりさせることが大切です。
いざわさんの場合、さらにそれをどのように管理するかについてもこだわっています。
いざわさんの驚きの玄関管理方法は、実は実用的でもあるのです。
1人暮らしであっても、たくさん靴を持っていると全てを良好な環境で管理することは簡単ではありませんよね。
いざわさんの家の場合は、4人家族ということでさらに大変なように感じます。
しかし、いざわさんの実践している玄関の管理方法であれば、汚れやすい玄関もきれいに保つことが可能です。
驚きの靴の少なさ
いざわさんの家で玄関の靴がきれいに収納できている秘密は、その靴の数の少なさにあります。
4人家族の中でも、最も所有している靴の数が少ないのは、なんといざわさんご自身だそうです。
旦那様やお子様も持っているのは必要最低限の靴だけなので、下駄箱のスペースが少なくてもすべてを管理することができます。
自分が現在所有している靴の数を数えると、それがいかに少ないか実感できます。
1人1段に収まるように
いざわさんの家の玄関では下駄箱にすべての靴が収納されていてますが、ぎゅうぎゅうに詰まっているわけではありません。
靴同士の間隔があけてあり、すぐに取り出せるようにきれいに配置されています。
ものが少なければ、収納や整頓は工夫せずとも自ずとできてくるということが、自然とイメージできる光景ですね。
箱はとっておくべき?
いざわさんは、今回の動画で下駄箱の片付けと不要品がないかの見直しの様子について紹介しています。
まず下駄箱の中身を全部取り出し、何があるのか現状の把握をするところからスタートです。
靴が置いてある下駄箱には、靴以外のものも少し置いてあるので、それも取り出して床に並べます。
靴を買ったときの箱
いざわさんは、靴を買った際についてきた箱をきれいな状態で保管しています。
夏の間は、この箱の中に冬の靴を入れるなど、ただ置いてあるだけでなく同時に収納としても活用しているそうです。
いつかあることをするときのために…
いざわさんが箱をとっておくのには、理由があります。
同じ理由から、箱の外側だけでなく中に入っている紙や細かい備品も一緒に保管しています。
ただ、箱は場所をとるものでもあるので、「本当に必要か?」と自問されているようでした。
収納のルールが明確に決まっている
靴の箱を下駄箱の中に管理しているのには、収納以外にも理由があります。
いざわさんは、収納の際のルールを明確に決めており、今回の動画でもその考え方を紹介しています。
なるほど、と思う合理的な方法です。
ものが多いととにかく空いているスペースを探してものを、なんとか詰め込んでしまうこともありますよね。
いざわさんのこの哲学を参考にすれば、ミニマリストを目指しつつ生活しやすい環境を作ることができます。
ものを少なく保つメリット
一度外に出して断捨離を行ったあとは、下駄箱を軽く清掃します。
いざわさんは動画で、「難しい清掃道具などは持っていない」と説明していました。
実際に掃除に使っていたのは、ウェットティッシュだけです。
ものを少なく管理しているため、こまめに掃除ができるわけですね。
短いスパンで掃除ができれば、大掛かりな掃除をせずとも、清潔な状態をキープできるというメリットがあります。
不要と判断したものは勇気をもって断捨離
動画内では、玄関にあるものの中で不要と判断したものを捨てるという作業についても紹介されています。
「捨てるか迷う」といざわさんは動画でも話していました。
なぜ捨てる決断をしたのか、自分で納得できる説明があるときに捨てていることがわかります。
すでに少ないのに、さらに捨てるんですね。
靴以外の玄関にあるものについても、新しいものに買い替えることを決めたそうです。
ものが少ないからこそ、自分の持ち物をすべて把握することができます。
下駄箱に収まる量の靴に厳選
動画では、玄関周辺の持ち物の見直しの様子が写されています。
家族4人全員の靴が入ってもまだまだ余裕のある下駄箱は、出し入れがしやすく使いやすそうですよね。
保存している箱も、中にオフシーズンの靴を入れることで収納として活躍させています。
ものが少ないから、お掃除も簡単です。
玄関断捨離のモチベーションが高まる動画です。
ぜひ、「いざわひとみ暮らしの整理研究所」の動画をのぞいてみてくださいね。
今回の動画では、玄関の片付け・収納の様子について紹介されています。