「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,100人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、ママミニマリストのいざわさんが実際に行っているダイニングの収納を全て見せてくれている動画です。
4人家族で子どもが2人いるいざわさんは、収納スペースを活かして生活感のないダイニングを維持。
オーダーメイド家具で収納
ダイニングにある収納は、いざわさんがマンションを購入された際に一緒に買ったオーダーメイド家具がメインとなります。
もともと不動産業で働いていたといういざわさんは、「生活感のない空間にしたかった」と話していました。
オーダーメイド家具を作ることで、マンションの他の家具との調和がとれ、バランスの良い雰囲気となっています。
しかし、オーダーメイド家具を購入するメリットはそれだけではありません。
いざわさんは、動画の中でオーダーメイド家具の良さについて説明しています。
ママミニマリストとしての知識だけでなく、元不動産業の経験を活かして家を全体をコーディネートしているのですね。
これから家を購入する予定がある場合は、収納方法だけでなく家具にもこだわるのがおすすめです。
家具の中には家族の趣味の品も
オーダーメイド家具の周りは、見える場所にはほとんどものが置いてありません。
子どものおもちゃや、書類などはすべて収納の中に入っている状態です。
唯一、家具の棚の上に置いてあるのは、家族の趣味に関するものでした。
部屋全体がすっきりしているからこそ、趣味もおしゃれに楽しめるのですね。
ダイニングだけでなく、家全体の収納が家族の生活を一番に考えたものだと伝わります。
おしゃれで生活感のない生活への憧れが一層高まるような収納ツアーです。
ゆとりのある収納スペース
ダイニングの収納スペースは広々としていて、たくさんのものが入るようになっています。
しかし、いざわさんはぎゅうぎゅうにものを詰めるようなことはしていません。
常に、ものをなるべく減らすことを考え、スペースを余らせるように収納をしています。
ものを詰め込みすぎないのがコツですね。
収納スペースに隙間が空いていると、ついついものを入れたくなりませんか?
空間に空きがあると不自然に感じることもあるかもしれません。
しかし、いざわさんはあえて空いているスペースを作ってます。
急にものが増えても対応できるように準備
あえてなにも入れないスペースを確保していると話すいざわさん。
理由を聞いてみると、確かに「なるほど」と納得できるものでした。
いざわさんの家のように生活感のない状態を目指すためには、荷物をすべて収納に押し込めばいい、というわけではなさそうです。
使いやすさを考えたレイアウト
動画の最後では、いざわさんは全体的な収納の解説をしてくれています。
下段にはものを入れていないスペースの他に、ご飯を食べる用のトレーや子どものおもちゃが収納されています。
反対に上段には、文房具などの日常的によく使用するものを収納しているそうです。
これらの収納場所には、すべて理由があります。
いざわさんの収納がどこもすっきりしているのは、ご自分の考える利用の収納の哲学に則っているからかもしれません。
動画の中では、ものの配置の理由についても論理的に説明しています。
その中でもこの最後の部分は、生活するときのリズムを意識して収納をしていることが明確にわかる解説です。
収納場所に哲学を持つ
いざわさんの収納術には、単に「生活感のない家」にするだけではなく、生活自体に焦点を当てた哲学があります。
闇雲に片づけてもきれいにならないと感じている場合は、この動画から何かヒントを得られるかもしれません。
収納することを生活を作ること
今回の動画では、ダイニングの収納の中身をすべて紹介してくれました。
いざわさんは、難しい収納術などではなく「暮らしやすさ」を大切にして片付けを行っています。
すぐに部屋が散らかってしまうのは、もしかしたらものを収納することに意識が向きすぎているからかもしれません。
片付けの基本的な考え方を学べる動画です。
ぜひ、「いざわひとみ暮らしの整理研究所」の動画をのぞいてみてくださいね。
子育てしながらすっきりした生活環境を作る方法を知ることのできる動画です。