「元役員秘書が伝える片付け」(登録者数457人)よりご紹介します。
今回は、リバウンドしない片付けをする方法を教えてくれる動画をご紹介します。
この動画を見れば、きっとあなたのお部屋もスッキリした状態を保つことができるようになりますよ。
あなたのお悩みは何ですか?
リバウンドしない片付けをするためには、片付け作業をする前にやるべきことがあります。
今回の動画では、その作業の仕方を教えてくれます。
教えてくれるのは、整理収納アドバイザーの山本裕子さんです。
すぐに片付けて欲しいから、整理収納アドバイザーを頼んだのに。
整理収納アドバイザーは、まずお客様とじっくり話をして、困っていることや優先順位などを見極めるそうです。
そして、それをもとに片付けのアドバイスをすることで、お客様が使いやすいお家にすることができます。
片付けをするためには、あなた自身がどうすれば快適に過ごせるか、まずは考えることが大切です。
では、実際に何をしたら良いのかを見ていきましょう。
スペースを決めよう
片付け作業にとりかかる前にするべきこと、の1つ目です。
ここでは、プライベートスペースについての解説です。
寝る場所・私物を置く場所、などの個人が使う場所のこと
整理整頓をするにはモノの住所を決めることが大切です。その後、スペースも決めて整頓しましょう。
モノの定位置を決めても、入れる量を決めないと、モノであふれかえってしまうからです。
洋服があふれている方は、スペースをしっかり決めていないのが原因となっているかもしれません。
動画内では山本さんのお家のクローゼットがでてきますが、スペースを決めて収納しているので、スッキリしています。
イメージしてみよう
ここからは、片付け作業にとりかかる前にするべきことの2つ目です。
ここでは、パブリックスペースについての解説です。
リビング・玄関・お風呂・トイレなど、家族全員が使う場所のこと
このパブリックスペースを片付ける時に一番大切なのが、家族全員で話し合うことだそうです。
なぜなら、パブリックスペースを片付けようとする時に、一人で片付けてもきれいな状態を保つことが難しいからです。
- 協力してもらえる
- みんなが気持ちよく過ごせる
協力してもらえる、というのは片付けるだけではく、片付けた後のきれいな状態を保とうと意識することも含みます。
自分が片付けた場所が汚くなるのはイヤですよね。
そんな心理が働くため、リバウンドしにくくなるそうです。
「家は家族みんなで育てるもの」という山本さんの言葉、ステキですね。
したいことが決まっていれば形にしやすい
ここからは実際に山本さんがお客様から依頼を受けて、アドバイスした例を見ていきましょう。
こちらのお宅は広いリビングがあり、そこでお客様がしたいと希望していたことは
- 夫婦で過ごしたい
- 食事をしたい
- テレビを見たい
- 着替えをしたい
- 料理をしたい
- ヨガの教室をしたい
と盛りだくさんでした。ですがイメージがしっかりとある方がアドバイスしやすいそうです。
山本さんは、そんなお客様のご要望をすべて叶えたお部屋を見事作られました。
お客様はとても満足してくださったそうなので、ぜひご自身の目でBEFORE→AFTERをご確認ください。
自分だけではイメージを形にするのが難しい場合、整理収納アドバイザーに助けてもらうと良いのね。
イメージできたら片付け作業をしよう
今回の動画、リバウンドしない片づけ方のポイントをまとめます。
- 寝る場所・個人が使うスペースを考える
- 部屋で何をしたいのかを考える
片付け作業を始める前に、まずこの2つをやってみてください。
この作業が片付けをした後のリバウンドを減らし、片付け作業をすることへの挫折を防いでくれるそうです。
このあと、実際の作業はどうしたら良いのですか?
今回の動画の続編として、片付け作業をする時に最初に片づける場所を紹介した動画も公開されていますよ。
この動画を見て片付け作業に入る準備ができたら、ぜひ続編もあわせてご覧くださいね。
山本さんは今回の動画の他にも、片付けに関する動画を多数公開されています。
- 整理収納の仕方のコツ
- そうじのコツ
- 防災について
など多数
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録して、いろいろな動画を見てみてください。
私たちはお客様のところへ行って、すぐに片付け作業には入りません。