「Aloha Mama」(登録者数1.39万人)よりご紹介します。
ビーズアクセサリー作家「Aloha Mama」では、めがね留めの作り方を動画で配信しています。
今回の動画では、目の前にハンドメイドの先生がいるような感覚で学ぶことができますよ。
縦穴のめがね留めを作りたい人は、必見です。ぜひ動画をご覧ください。
めがね留めとは
めがね留めとは、ビーズを繋げるときに使う手法で、ワイヤーを丸めてつなげていきます。
Tピンや9ピンの代わり、といえばわかりやすいかもしれません。
見た目がまるで、めがねのような形に仕上がるので「めがね留め」と呼ばれるようになりました。
隙間なくつなげることができるため、めがね留めを使う方も多いですよ。
ワイヤーでループを作ってつなげていきます。
余ったワイヤーを根元に巻きつけて、連結部分をキレイに装飾することも。
ビーズが落ちることがなくなり、オシャレ度もぐっと高まりますよ。
めがね留めの種類
めがね留めは、縦穴以外の方法もあります。よく使われる手法をご紹介します。
- 縦穴
- 横穴
- 連続留め
パーツの横に穴が開いているオーバルやドロップ型、パーツの正面や中心に穴の開いたハート型やドーナツ型には、横穴を使います。
9ピンやTピンでは穴に通らないパーツや、長さが足りない時にも使えるので、ぜひ覚えておきたいテクニックですね。
めがね留めに使う道具
めがね留めを作るには、予め用意しておく工具があります。
- 平ペンチ
- 丸ペンチ
- ニッパー
これら3つの工具が揃えば、初心者の方でもめがね留めが始められます。
手芸屋さんなど専門店で購入できるほか、100円ショップなどでも売られていますので、気軽にハンドメイドをはじめましょう。
使い方は、動画を見ながら学べるので難しいことはありません。ご安心くださいね。
平ペンチとは
金具類を開けたり閉じたり、潰すときなどに使う工具です。
そのほかにも、曲げたりねじる、ひっぱるなど指先でできないような細かい作業の際に役立ちます。
平ペンチは「切る」こともできるのが、特徴的な工具です。
丸ペンチとは
刃の先が丸みを帯びているペンチを丸ペンチと呼んでいます。
刃先が長いもの、短いもの、極細なものがあり、ワイヤーを曲げる際に使います。
今回は、ワイヤーをきれいに丸めるために使います。
めがね留めに使うワイヤーの種類
動画では、アクセサリーを作るために必要なワイヤーを説明しています。
ここからは、ワイヤーの種類についてご紹介します。
100円ショップにも取り扱いがあるので、最初の練習にはおすすめですよ。
ゴールドフィルドワイヤー
動画内で使われてるタイプは、14Kのゴールドフィルドワイヤーです。
内芯はベースメタルで外側に14金を貼り合わせています。金メッキと比べると剝がれにくく、耐久性があります。
グリッター、スパークルなど装飾のあるワイヤーやピンクゴールドなどカラーバリエーションもあります。
ジュエリーワイヤーとカラーワイヤー
昔からよく使われているのが、ジュエリーワイヤーやカラーワイヤーです。
ゴールドメッキやシルバーメッキが施されているワイヤーで、いろんなカラーが揃っています。
ワイヤーのカラーが豊富に揃っているので、ビーズに合わせたカラーを選ぶことが可能です。
ナイロンコートワイヤー
ある程度、重さのあるデザインのアクセサリーを作るときに適しているのがナイロンコートワイヤーです。
ハリのある素材なので、ブレスレットやネックレスのようにビーズなどをふんだんに使う場合にぴったり。
ゴージャスに仕上げたいときなどは、ナイロンコートワイヤーを選んでみてはいかがでしょうか。
ヨーロピアンワイヤー
スイス製の高級品質のワイヤーです。アレルギーが出にくい素材として知られています。
ポリウレタンエナメルでコーティングしているため、変色しにくいワイヤーです。
ゴールドやシルバーなどキレイなカラーがありますので、ワイヤーを見せるアクセサリーにおすすめですよ。
めがね留めを学んで作品の幅を広げよう
Aloha Mamaでは、縦穴めがね留めの手法をゆっくりと丁寧に説明しています。
ときに一時停止を押して内容を確認しながら作業を進めることで、初心者でも縦穴めがね留めができるようになりますよ。
様々な手法を取り入れることで、イメージ通りのアクセサリーを作ることができます。ぜひ、動画をご覧ください。
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