「michico.i インスタで型紙配布中」(登録者数7,070人)よりご紹介します。
今回は、キッズ用立体マスクの作り方を見ていきましょう。
投稿者さんのマスクの作り方はとても独特で、簡単に作れるような工夫がありますよ。
キッズ用マスクの型紙55円
今回の動画で使われているキッズ用立体マスクの型紙は、なんと55円です。
種類はたくさんあるそうですが、超お手頃価格なので練習も兼ねてたくさん作りたいところですね。
型紙には、型紙と作り方を書いた紙が入っています。
ところが投稿者さんは、動画の中であるコツを取り入れて簡単に作っています。
動画を見ていると、「あ、なるほど、そうやって作るのか」とちょっと嬉しくなりますよ。
2枚作っていきます
今回の動画では、立体マスクを2枚作っています。
生地の上に型紙を置いて、その形に添って線を引いていく訳です。
ふつうは型紙をそのまま使って線を引くところを、投稿者さんは敢えてクリアファイルで線を引いています。
型紙があるのに、なぜクリアファイルを使うの?
実は投稿者さんは、型紙の形通りにクリアファイルをカットし、それを生地の上に置いて線を引いています。
その理由は?
型紙と生地をまち針で止めたりする工夫もありますが、それもどうもやりにくそうです。
クリアファイルなら、紙よりしっかりしてるので線も引きやすいですね。
慣れないうちは使いやすいように、身近なものを活用して作ってみると良いですよ。
「ここがポイント」先に縫う?
生地に線を引いたら、普通はここで線の形に添ってカットしていきます。
しかし投稿者さんは、カットする前になんと早くも生地を縫い付けました。
開く前に先に縫っておくことで、生地がズレなくて良いのですね。
画像にもある通り、半分に折った生地の上と下に右と左の型を線で引きます。
やはり立体にする訳なので、ここに縫い目が入っていることがポイントです。
詳しくは動画で確認してみてくださいね。
表生地と裏生地を中表に合わせる
表生地と裏生地を立体になるように中央に縫い目を入れたら、やっと裁断です。
動画の中で投稿者さんは、ハサミで線を引いた1㎝くらい外側を切っています。
引いた線の通りに裁断しない。
動画内で理由を解説してくださっていますので、しっかりとチェックしておいてくださいね。
カットが終わったら、表生地と裏生地をそれぞれ中表にします。
あとで裏返しにして表生地を出すので、表生地と裏生地を合わせるときは本来裏になる部分を表にして合わせましょう。
この部分も動画で見た方が「あ、そういうこと」と分かると思いますよ。
周りを縫ってゴムを付けたら完成です。
ゴムを取り付ける際は注意点があるので、しっかりと動画で確認してから取り付けてくださいね。
キッズ用立体マスクを作ってみよう
立体マスクは一見難しそうですが、マスクの中央部分がしっかり縫い目が付いていれば大丈夫です。
生地はいらなくなった洋服の生地や、タオル地を使うのも汗を吸ってくれるのでオススメですよ。
是非、こちらの動画を見ながら一緒に作ってみてくださいね。
立体型を手作りするのって、ちょっと難しそうな気が…。