「手芸部hanaco [handicraft]」(登録者数22.2万人)よりご紹介します。
今回は、手縫いでも作れる、正方形の布2枚でできるバッグの作り方を紹介します。
こちらの動画は、140万回以上視聴されており、1.7万いいね(好評価)を獲得しています。(2021年10月時点)
ころんとかわいいシルエットのリバーシブルバッグは、型紙不要で作ることができます。
かわいい形のバッグをつくりたい方、好きな布2枚でバッグをつくりたい方、必見です。
布2枚と30cm紐のバッグの使い道
今回のリバーシブルバッグは、作って感動し、使って感動するバッグです。
ドロップバッグや風呂敷エコバッグを連想させるトレンド感を漂わせているところも魅力的です。
さっそく手芸店で材料を揃えてみて、持ち手テープの短さに驚きました。
テープの長さは30㎝1点でお間違えないですか。
(30㎝の持ち手って短いな…動画で長さが間違っていないかを確認)
長さ、間違いないです。
持ち手テープの短さこそが、ころんとかわいいデザインにぴったり合ったバランスでした。
50㎝の正方形で作るバッグなら、たくさん物を詰め込んでも平気でしょうか。使い道のイメージができません。
完成したバッグには、長財布やポーチであればすっぽりと入ります。
サイズ感としては1ℓペットボトルを入れて少し余裕があるイメージです。
余裕をもって物を入れてデザインを楽しむバッグとして普段使いできます。
実際には、子ども(1歳半)の体操セット(体操服上下・内履き靴・縄跳び)を入れて体操バッグとして重宝しています。
体操セットは重さ400g程度ですが、ころんとした形状を保っています。
基本的には、たくさん物を詰め込むバッグというよりもシルエットを楽しむバッグとして作ることをオススメします。
- 1辺50cmの正方形の布2枚
- 持ち手テープ30cm【幅2.5㎝】1つ
作っていて感動した動画見どころ紹介
ここからは、実際に動画を見ながら作っていく過程で感動した見どころを厳選して2つ紹介します。
今回は全11工程のうちの1、2工程目と5工程目をピックアップしています。全行程が気になる方は動画を覗いてみてください。
4カ所縫った時点で感動、1回目
バッグの口は26㎝の直線部分ということです。
布1枚を4箇所縫った時点で、どんなかたちになったっているのかが気になって、一度表に返してみました。
表に返した姿をみた瞬間に確信しました。
このかたち、好きなかたちです。
完成形がイメージできて、ご機嫌に習い事バッグに使っている姿が浮かび、ニヤつきました。
- 赤い線を縫い代1㎝で2枚とも縫います。
- 両側の13㎝がバッグの口になります。
平面8角形への変化に感動、2回目
ニヤつくのはまだ早かったです。
完成形をイメージできた気持ちになっていましたが、さらに平面の形が変っていく気配です。
角にそれぞれ10㎝の印を付け、線を引きます。
え?さらに縫うのですか? デザインを楽しむバッグの意味が分かった気がします。
10cmのところ4箇所を(ミシンで)縫います。
縫い合わさった2枚の布は平面8角形バッグへと変化していきました。
ころんとかわいい形のバッグにする秘訣は、この後の小ワザにあります。続きは動画をご覧ください。
完成形のシルエットに感動
完成形をあらゆる角度から見て惚れ惚れしました。
あとは、バッグに物を入れて床置きしたときに中の物がどうなるか、です。
床置きしたら、バッグがぐにゃっとなって中の物が外に出てこないか心配です。
いいえ、実際に床に置いても中の物は飛び出してきませんでした。
作って、使って、大満足なバッグです。達成感も味わえます。
ころんとしたかたちがなんとも可愛く、持った形も置いた形も味があって日々愛着が増します。
使うたびににつくってよかった、と思えるこちらのリバーシブルバッグをあなたも動画をみながらつくってみませんか。
作りながら動画を進めると何度も感動を味わえる約15分間です。是非ご覧ください。
(スポンサーリンク)本記事内の画像はAmazonへリンクされています。当メディアはAmazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。