「縫製ばぁ【縫製バラエティ】」(登録者数 4.76万人)よりご紹介します。
ジーンズのスリ加工がどんなものかご存知ですか。
真新しいジーンズに着古したようなダメージを加える方法です。加工方法はいろいろあります。
今回は、自作でジーンズにスリ加工を作っていく動画をご紹介します。
「縫製ばぁ」について
まずは、今回紹介するチャンネル「縫製ばぁ」について説明します。
「縫製ばぁ」は、岡山県倉敷市で縫製業に携わるグループが集い、ハンドメイドの楽しさを発信しているサイト。
縫製のテクニックや縫製工場の取材、ジーンズのスリ加工の企画動画などを発信しています。
倉敷といえば「デニムストリート」。
倉敷の児島地区は、繊維の町として縫製工場が発展し、今では国産ジーンズ発祥の地として知られています。
縫製ばぁはチームで、児島地区の発展とハンドメイドの楽しさを広めたいと、活動しているグループです。
ジーンズをスリ加工する方法
通常、工場ではグラインダーやヤスリを使ったり、中には穴を開けたり、スソにあたりをつけたりします。
もちろん、デニム好きな人は自分でダメージジーンズを自作する方もたくさんいます。
DIYでは、主に以下のような加工方法が主流です。
- カッターで穴や傷を作る
- サンドペーパーでヒゲをつける
- メラミンスポンジで色落ちさせる
自然なダメージをつけ、オリジナルジーンズを履いて楽しんでいます。
身近なものでスリ加工してみよう
今回は、もっと身近なものでジーンズのスリ加工ができないかという企画動画です。
縫製ばぁでは、今までにもダメージジーンズを作る動画は、いろいろやってるんですよ。
- シャボン玉でジーンズをペイントしてみる
- 爆竹3000発でデニムダメージ加工してみた
- 溶接機でダメージ加工
ド派手な企画になっています。こちらもおもしろいので、合わせてご視聴ください。
では、今回はどのようにしてジーンズにスリ加工を施していくのでしょうか。
ホームセンターに行ってみよう
立案者の加藤さんの掛け声のもと、まずはホームセンターでダメージ加工できそうなアイテムを買ってくることに。
実際に買ってきた商品のラインナップは、こちら。
- おろし金
- ブラシ
- うろこ水垢落とし
- 入浴剤
- 剣山
- 金ブラシ
- ヨーヨー
ジーンズを傷つけることができそうな、擦るものが集まりました。
そんな中に「ん?」という不思議なアイテムも入っていますね。
どういう結果になるのか、とても気になります。
おろし金
スリ加工動画の一部をハイライトとしてご紹介します。
まずはトップバッターの「おろし金」です。
大根や薬味をおろす時に使う調理グッズですが、それをジーンズに当ててゴシゴシと擦っていきます。
自然なスレ感が出て、ダメージ加工にぴったり。でも、直に刷り金を触ると痛いので、気をつけてくださいね。
ASMRのような擦り音とともに、デニムがかなり傷がつきました。
これは、かなりいい感じにダメージをつけられそうです。
ブラシ
次にトライしたのは「ブラシ」です。トイレやキッチン、上履きを洗ったりする時に使うような普通のブラシです。
毛先がナイロン製のもので、ゴシゴシと擦っていきます。かなり力を入れて擦っていましたが、毛先が柔らかすぎる様子。
多少擦って色落ちした感じは出ましたが、おろし金のようなダメージを残すことはできませんでした。
DIYでダメージ加工を真似してみたい人は、どんなアイテムが使えるのか参考になりますね。
その他のアイテムの効果のほどは
その後、全部のラインナップを試してみました。
さらに、剣山×金ブラシを組み合わせて擦るなどのコラボレーションも。
みんなでアイデアを出して、どんどんダメージを加えていきました。
入浴剤やヨーヨーという不思議なアイテム。それらは、一体どのようにして使ったのでしょうか。
ダメージ加工の結果やアイテムの使い方が気になったら、ぜひ動画をチェックしてみてください。
同じダメージ加工シリーズは他にも
同じジーンズダメージ加工企画「溶接バーナー加工」の動画はこちらです。
かっこよくダメージ加工できているので、合わせてご覧ください。
デニムが好きな方や縫製に興味がある方におすすめ。
今回の企画は、家族ぐるみのほのぼの動画です。
仲のよいチームワークとバラエティ感を楽しむことが出来ますよ。
ぜひ一度、動画を覗いてみてくださいね。
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