【刺繍した生地で作れる小物】ココットを使ったピンクッション

動画のサムネイル画像。
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「pulpy。 刺繍ブローチetc」(登録者数6,470人)よりご紹介します。

せっかく素敵な刺繍が出来たのに、ご家庭で眠らせてしまっていてはもったいないですよね。

そんな時は、ピンクッションを作ってみてはいかがでしょうか。

いつもあなたのそばで手仕事を見守ってくれているピンクッションを、刺繍をした生地で仕立ててみましょう。

刺繍した生地の使い道に迷ったら

刺繍が出来るようになると、作品のオリジナリティが一気に高くなります。

洋服の衿やハンカチ、小物などに刺繍をすると、あなたらしい素敵な作品に仕上がりますよね。

平安きりん

布に刺繍をしてみたけれど、何に仕立てたらよいのか分からないことはありませんか?

投稿者さんは、刺繍した生地の使い道が分からないという相談をよく受けるとおっしゃっています。

そんな時におすすめしたいのが、こちらのピンクッションです。

こちらのピンクッションは、材料も少なく、あっという間に完成するのでおすすめですよ。

料理のココットを土台に使用

ピンクッションの土台に使うココットが3つ並んでいる写真です。白・グリーン・ピンクで、パステルカラーが素敵なココットです。
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こちらのパステルカラーの土台は、お料理に使うココットを利用しているとのことです。

しかも、100均で買えるそうですよ。

動画の中で、購入できるお店と商品のJANコードも教えてくれているので、同じものを作りたい方はチェックしてみてください。

100均にはいろいろなサイズのココットが売られています。

他のサイズで作る場合の布地の大きさの目安については、動画の概要欄に説明文があり、とても親切です。

お好みの土台でピンクッションを作る時は参考にしてみてください。

材料・道具

材料、道具を並べた写真です。ハサミや接着剤、定規など、家庭にあるもので作れます。
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材料・道具
  • ピンクッションの土台
  • 接着剤
  • 刺繍糸・刺繍針
  • わた
  • 刺繍した布地 など

刺繍はしないという方も、刺繍なしでお気に入りの生地を使ってピンクッションを作ってもよいですね。

あなたにぴったりのピンクッションが出来たら、手仕事の時間も楽しくなりそうです。

布地を裁断する

布地の上に定規を置いている写真です。刺繍の位置を決める大切な作業になります。
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動画では、何センチの大きさに切ればよいのか、どのような形に切ればよいのかを教えてくれています。

今回の作品のように、端のほうに刺繍を配置したい場合、どのあたりを切ればよいのかを迷ってしまいそうですよね。

動画を見ればベストな位置が分かるので、確認しながら進めてください。

平安きりん

布の端は土台の中に隠れてしまうので、裁ち切り線はフリーハンドで描いてもよいそうです。

周りを縫いわたを詰める

布地の端を縫っている写真です。細かく縫ってわたを詰めます。
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次に、周りを縫い、わたを詰めていきます。

この時、わたの量や糸の絞り具合を失敗するとかわいい形にならないそうです。

ふんわりかわいい形に仕上げるのは難しそう。

平安きりん

どのくらいの綿の量があれば、丸いクッションになるのかをアドバイスしてくれているので、動画をよく確認して下さいね。

最後にクッションの形をしっかりと調整することが大切なのだそうです。

その様子も動画内で紹介されています。

玉止めするときのコツやきれいに仕上げるための工夫も、ぜひチェックしてみてください。

土台に取り付けて完成

ココットの上にクッションを置き、取り付けている写真です。接着剤で貼り付けるだけなのでとても簡単です。
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最後に土台に接着剤でつけて完成です。

ここで接着剤をつけすぎたり、つける場所を間違えたりすると、はみ出してせっかくの刺繍が汚れてしまいます。

接着剤の量は動画を見ながら確認してみてください。

とても簡単に作れるのでびっくりしてしまいました。

刺繍した生地を生かすアイデアが満載です

「pulpy。 刺繍ブローチetc」のチャンネルでは、刺繍した生地を使ったアイテムをたくさん紹介しています。

ブローチ、ヘアゴム、キーホルダー、ブックマーカーなども作れるそうですよ。

刺繍が好きな方はぜひ、他のアイテムにも挑戦してみてください。

他にも、たのしいライブ配信もされているので、作家さんと一緒に刺繍してみるのもとても楽しそうですね。

ぜひ、こちらのチャンネルを覗いてみてください。