【コットン生地必須】水通しをする理由と効果的な方法について

YouTube動画開始の写真
出典 <a href=httpswwwyoutubecomwatchv=VnZIkx1puzE>YouTube<a>

「洋裁を自宅で学べる365回講座 ずぼらでもパリコレ作品が縫えるヒミツ」(登録者数3.65万人)よりご紹介します。

今回ご紹介する動画は、作品製作を始める前に生地を整える作業の一つ、水通しについてです。

水通しをなぜするのか、その方法などを丁寧に動画にまとめてあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

生地が縮む理由

生地を見せながら説明している写真
出典 <a href=httpsyoutubeVnZIkx1puzEt=20>YouTube<a>

生地は購入時、ノリなどがついた状態でパリッとしています。

洗濯を重ねるにつれて、元の生地に戻っていく為、生地の縮みや型崩れに繋がる原因だと、投稿者は説明していますよ。

従って、生地をはじめの状態に戻してから、製作に取りかかることがベストだと伝えています。

水通しの目的

ホワイトボードに水通しの目的を書いた写真
出典 <a href=httpsyoutubeVnZIkx1puzEt=71>YouTube<a>

生地の縮みや型崩れなどの原因を無くす為に、水通しという作業を行うように促しています。

水通しの方法について、実践を交えながら説明しているので、動画を参考に実践してみましょう。

水通しを行うことで、ノリなどの付着物を取るということが、重要なポイントです。

平安きりん

ただ、生地を水につけるだけが水通しではないので、最後まで動画をチェックしましょう。

付着物を簡単に取る方法

ホワイトボードで解説中の写真
出典 <a href=httpsyoutubeVnZIkx1puzEt=163>YouTube<a>

投稿者は、付着物を簡単に取る方法として洗濯機を使用し、洗剤で洗うことをオススメしています。

生地が元の状態に戻ることで、縮んだり歪んだりすることがほぼ無くなると伝えていますよ。

生地によっては、何時間も水につけていても水を弾いてしまうものがあるので、リセットする事が重要なポイントです。


ノリなどの付着物が付いている生地は、水が染み込みにくいので、元に戻すことが難しいと伝えています。


シルクなどは洗わず、コットン生地などを洗うように促しており、生地によって選別しましょう。

平安きりん

生地が戻る為の水通しをしなければ、意味がないということです。

水通しをする利点

水通しをするかしないかで、製作した作品に大きな違いがでてきます。

水通しをすることでリスク軽減
  • 生地の縮み
  • サイズ感
  • 色移り
  • 色落ち

ズボラさんにオススメの水通しの方法

製作する前夜に、わざわざ水通しするのが面倒だなと思っている方は、投稿者のやり方を真似してはいかがでしょうか。

投稿者は、生地を買った次の日の洗濯物と一緒に洗濯機で回し、水に浸けて陰干しまで終わらせておくとのことです。

製作日と水通しをする日を別日で考えると、準備に億劫にならずに済みそうですね。

陰干し
  • 水通し後、陰干しを行うことで生地が収縮し、製作してからのリスク軽減に繋がります。
  • 生地によって、収縮率は異なるので、ケーズバイケースで行うようにしてください。

今回の動画を参考に、皆さんの製作ライフをより良いものにしてくださいね。

ハンドメイド作家様へ強い推奨です。