「* Baby&Kids * Handmade」(登録者30.5万人)よりご紹介します。
今回は、持ち手一体型のトートバッグの作り方の動画をご紹介します。
大きめの柄で作っても可愛く仕上がるそうですよ。
小さめサイズのバッグですが、ペットボトルや長財布が横向きに入る大きさです。
ぜひこちらの動画を参考に一緒に作っていきましょう。
- W22、H20、D10。
- バッグの中は裏地と内ポケット付き。
必要なものを準備
用意するものはこちらです。
- 表地2枚:W34、H46
- 内ポケット生地1枚:W20、H32
今回は裏地が少し薄めのコットンなので、裏地は厚めの生地を用意したそうです。
バッグなので、表地か裏地のどちらかはしっかりした生地を使うことをおすすめします。
仕上がりを考えて必要なものを用意してみてくださいね。
作り方の手順
では早速、作り方の手順を見ていきましょう。
製図を元に布を裁断
まず、表地と裏地を2枚ずつ中表に重ねます。
製図を参考に布に線を引いて、カットしましょう。
カットしたら、表地には接着芯をつけておきます。
製図の詳細などは、動画を参考にしてみてくださいね。
内ポケットを作る
次に、内ポケットを作っていきます。
ポケットの生地を半分に折り、底に返し口をあけて縫い合わせましょう。
角をカットして縫い代を割っておきます。
返し口から生地を返せば、ポケット部分は完成ね。
お好みで、ポケットの入り口に端にミシンをかけても良いそうです。
続いて、作ったポケットを裏地につけていきます。
今回は、裏地の中心の上から5㎝のところに付けます。
位置を決めて留めたら、ポケットの端を縫っていきます。
端を数回重ねて縫ったあと、三角に縫うことで、ポケットが取れにくくなる。
作業の様子は動画をご覧になってくださいね。
表地と裏地を合わせる
次は、表地と裏地を合わせていきます。
表と裏地の横と底の部分を合わせて、縫い合わせます。
裏地は返し口をあけ、縫い代はアイロンで割っておきましょう。
さらに、底の部分を作っていくようです。
縫い代は広げたまま、横の中心と底の中心を合わせること。
合わせた底のマチの部分を、ミシンで縫いましょう。
ここで裏地を一度裏返し、表地の中に入れ、生地を合わせます。
まず横の縫い目を合わせてから、生地の端を合わせること。
固定したところを全て縫い合わせていきます。
持ち手の上から5㎝は縫わずにあけておきましょう。
作業の詳しい内容は、動画でチェックしてみてくださいね。
生地全体を裏返す
生地を裏返す前にカーブに切り込みを入れておきましょう。
指で布をひっかけると返しやすい。
生地を返したら、返し口を閉じて、裏地を中に入れます。
次に、持ち手を繋いでいきます。
持ち手の縫い合わせていない端の部分を合わせて縫う。
表地から行い、裏地も同様に合わせて縫ったら、縫い代を割っておきます。
さらに、持ち手部分をの生地を内側に少し折りこみます。
表地の裏地の縫い目を合わせて、手縫いで閉じるそうです。
縫い目が外から見えないようにまつって縫うのがポイントですよ。
表地と裏地が分かれるようにアイロンで押さえたら、端にミシンをかけます。
これで完成でも良いのですが…。
持ち手の部分を半分に折って10㎝程縫い合わせる。
この一手間で、持ち手の部分がしっかりして、持ちやすくなりますね。
縫い目の上を縫うと、仕上がりが良くなるそうです。
マグネットボタンやプラスナップの留め具を付けるのもおすすめです。
余力があれば、ぜひやってみましょう。
普段使いにおすすめ
今回は、 持ち手一体型のトートバッグの作り方の動画をご紹介しました。
ちょっとしたお出かけにもさっと持っていける手軽なバッグですね。
裏地やマチ、内ポケットも付きで使いやすさにもこだわったアイテム。
ぜひ、好きな柄やカラーの生地でオリジナルバッグを作ってみましょう。
* Baby&Kids * Handmadeでは、この他にもアイテムが紹介されています。
興味を持った方は、ぜひチャンネル登録して動画をチェックしてみてくださいね。
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