「まゆハンドメイドサロン*花と布*」(登録者数2,650人)よりご紹介します。
もはや生活の必需品といっても過言ではないエコバッグ。
お買い物の時に使っているという方は、今回のエコバッグを手作りしてみるのはいかがでしょうか?
ぜひお気に入りの布を用意して作ってみてくださいね。
詳しい作り方に関しては、動画をご覧ください。
活用している方が増えているエコバッグ
お買い物の際にエコバッグを使っているという方は、以前から多くいらっしゃいましたよね。
近年ではレジ袋が有料化となり、更に活用している方が増えた印象があります。
エコバッグはたくさん販売されていますが、自分の好きな布を使って作れる手作りエコバッグも魅力的ですよね。
今回の手作りエコバッグは、なんと縫わずに作れるので、お裁縫が苦手な方でも簡単に挑戦することができます。
縫わずに作れるのは嬉しいけど、お買い物に使うには強度の面が少し心配だわ…。
そう思う方でも、今回のエコバッグは丈夫に仕上げる方法が紹介されているので、安心して作ってみてください。
便利アイテムも続々登場するエコバッグ作り
まず、用意する生地のサイズです。
- 持ち手:12cm×47cm
- 縦:53cm(のりしろ上6cm/のりしろ下4cm)
- 横:45cm(のりしろ左右各2cm)
必要な生地の面積も大きく、お買い物のときに使いやすそうなサイズのエコバッグが作れそうですよ。
さて、ここからは動画の内容を少しだけご紹介していきますね。
裁ほう上手で簡単接着
今回の作品では『裁ほう上手』がたくさん使用されているので注目してみてください。
表面と裏面の布を重ね合わせたら、裁ほう上手をのりしろ部分に塗って、くっつけるだけで簡単に布を接着することができます。
布を縫わなくてもしっかりと接着してくれる『神ボンド』と動画で紹介されている。
裁縫が苦手な方は、既にこちらの商品を愛用していることが多いかもしれませんね。
バイヤステープも活用
バッグの脇の処理にはアイロンで接着できるバイヤステープを使用します。
こちらのアイテムも使い方は簡単。
バイヤステープに生地の端を挟み込み、上からアイロンをかけるだけです。
このように布物の作品を作る時に役立つアイテムも登場するので、使い方も併せてチェックしてみてくださいね。
角の強化も『裁ほう上手』で楽々
上の画像のシーンは、角になる部分を折り込んでいる様子です。
布同士を貼り合わせて、上からアイロンをかけるだけで簡単に処理ができます。
しかし、ただ貼り合わせるだけでは、強度が心配ですよね。動画では、重さにも耐えられる作り方の工夫をしています。
バッグの本体が完成したら、持ち手を取り付けて完成ですよ。
簡単だけど納得の工夫です。丈夫なエコバッグの作り方ポイントは、ぜひ動画をご覧ください。
ポイントに瞬間接着剤も使用
上の画像は、持ち手を接着しているところです。
もちろん、上の画像で取り付けている持ち手本体も、裁ほう上手を使って作ったものですよ。
持ち手の接着には、裁ほう上手の他に瞬間接着剤も使用します。
持ち手や底など負荷がかかる場所は、強度を高める必要があるので、瞬間接着剤は必須です。
こちらも耐久アップのポイントです。瞬間接着剤も用意して、エコバッグ作りにトライしてみてください。
付ける場所など詳しい作り方は、動画で丁寧に解説されていますので、ぜひご覧になってくださいね。
縫わずに作る簡単エコバッグ
最後に、今回作ったエコバッグの完成形をお見せします。
バッグサイズは下記の通りです。
- 持ち手:40cm
- 縦:43cm
- 横:41cm
縦横共に40cmオーバーのエコバッグは、大きくて使い勝手も良さそうですね。
1度の買い物の量が多いという方でも、快適にお買い物が楽しめるくらいの大きめサイズになっています。
お米なら10キロのものが入るほどの大容量です。底も深いので丈の長いお野菜も、すっぽりと入れることができますよ。
底部分はソフトなマチ付きで、見た目の良さと強度UPの両方の役割を果たしています。
今回作成したエコバッグは、使用している布地もオシャレで、お買い物に行くのが楽しくなりそうな作品に仕上がっていました。
強度を必要とするエコバッグなのに、縫わずに作れるというのも嬉しいポイントですよね。
詳しい作り方については、ぜひ動画をご覧ください。裁ほう上手やバイヤステープなど、便利アイテムの使い方も参考になりますよ。
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