持ってるだけでとっても便利【バッグインバッグ】を作ってみよう

動画のサムネイル画像。
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「かんたんぬいもの研究室【フェルケイト】」(登録者数1.26万人)よりご紹介します。

今回は、持っているだけでとっても便利な【バッグインバッグ】の作り方動画のご紹介です。

フェルトは色が豊富で素材にも味があるので、今回の作品も手縫いでかわいく仕上げることができますよ。

バッグインバッグの主な材料とは?

バッグインバッグで使う材料はとてもシンプルでパーツもそんなに多くはありません
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バッグの手作りはなんだか難しそうですが、実際はそうでもありません。

今回ご紹介するバッグインバッグも、主な素材はフェルト3枚と裏生地2枚の計5枚です。

見逃さないで

あとから折り返し部分に関する説明が追加されていますので、見逃さないようにしてください。

パーツは型取りしてからカットします。

それぞれの素材のサイズは動画の中で細かく解説されてますので、是非チェックしてみてください。

バッグの本体にポケットを付ける

ここではポケットの縫い方の注意点やコツについて説明します
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フェルトと裏生地をカットしたら本体にポケットを縫います。

ポケットの位置はバランス的にも本体の下の方に縫うよう、動画の中で解説されていました。

ここは重要
  • ポケットの型取りの時に両端に入れた1cmの切れ込みがどのような役割を果たすのか。
  • この切れ込みがないとポケットに物が入れづらくなる。

ポケットの配置を決めたらいよいよ裁縫です。

動画では、縫い始めの位置・縫い方の種類・針をどの辺に刺せばいいのかなど、注意点やコツについて解説しています。

是非参考にしてみてくださいね。

バッグを立体的につくるには?

ここではマチがないのにバッグを立体的に見せるテクニックをご紹介します
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ポケットを縫ったら、次はいよいよ本体部分に取り掛かります。

今回のバッグインバッグにはマチの部分がありません。

あるテクニックを使う事で、マチがなくてもある程度本体部分が立体的になるような工夫がなされています。

ワンポイントアドバイス
  • 本体が立体的になると見た目が良くなり物も入れやすくなる。
  • 見た目がぺしゃんこよりは立体的な方が見栄えがいい。

本体部分の裁縫をするうえで裏地の折り返しや合わせ方、裏表の向きなども重要になってきます。

その辺りの細かなコツは、動画で丁寧に解説していますので安心して下さいね。

バッグの本体部分の裁縫

本体はクリップで4つの角を留める事で本体と生地がズレずに安定して縫いやすくなります
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次は本体部分の裁縫です。

フェルトと裏生地を重ねたら、細かい位置の微調整をしてクリップで留めます。

平安きりん

まち針ですと裁縫中にズレてしまうかもしれないので、クリップの方がおすすめです。

裁縫スタート

今回はバッグインバッグと言う事で、物を入れて運ぶため、動画では丈夫なミシン糸を使用していました。

縫い方はブランケットステッチで、縫うときのポイントも動画で解説しています。

縫い始める前に一通り動画をチェックしてくださいね。

バッグをひっくり返したら最後の仕上げ

バッグをひっくり返す事でラウンド感が出て立体的になります
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本体の口部分以外の3辺を縫い終わったら、完成まであとわずかです。

バッグをひっくり返しましょう。

ひっくりかえしたら、本体の口部分のマチ留めをします。

口部分は負荷がかからないので、動画のように毛糸で縫っても大丈夫ですよ。

縫い方はブランケットステッチで口部分を一周縫い終わったら完成です。

フェルトがかわいいバッグインバッグに

今回は、とてもシンプルなうえにフェルトで作っているので見た目もおしゃれでかわいいバッグが完成しました。

持っていると便利なバッグインバッグですが、どうせならオリジナルの物を作ってみてはいかがでしょうか?

この動画を見ながら、あなただけのオリジナルなバッグインバッグを是非作ってみてください。