フェルトと刺繍糸で作るおしゃれな携帯用マスクケースの作り方

動画のサムネイル画像。
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「かんたんぬいもの研究室【フェルケイト】」(登録者数1.26万人)よりご紹介します。

今回は、携帯用の【マスクケース】の作り方動画のご紹介です。

この動画を見ながら、おしゃれなマスクケースを作ってみてはいかがでしょうか?

マスクケースの型を切り分ける

マスクケースで使うパーツは3つです。後ろ側のフェルトは横幅が若干長くなります。裏生地は縫い代が別途必要です
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必要な材料は、フェルト2枚と裏生地が1枚の合計3枚です。

後ろ部分に使うフェルトのみ、やや幅が広くなっています。

縫い代の位置や幅については、動画で詳しく説明しているのでチェックしてみてください。

ワンポイントアドバイス
  • 裏生地の縫い代部分にはわかりやすいように布用のペンなどで線を入れておく。
  • どこを折ればいいのかわかりやすくなる。

型を切り分けたら、糸を選んで裁縫の準備をします。

今回の動画では刺繍糸を使っていますよ。

裁縫前の準備

裏生地の縫い代の位置をしっかり確認しましょう
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最初に縫うのは前部分のフェルトと裏生地ですが、縫う前に裏生地の縫い代を折り曲げます。

裏生地を裏返しにしたら、上の部分と右の部分を縫い代の分だけ折り曲げましょう。

ワンポイントアドバイス
  • 縫い代を折るときに「ソーイングゲージ」を使って布を折り曲げている。
  • 「ソーイングゲージ」があると重宝する。
  • 持ってない場合はものさしなどで折り目を付けましょう。

折り目をつけたら角の部分もきれいに折りましょう。

動画では角を三角にして折る方法をご紹介していますので、是非チェックしてみてください。

マスクケースを縫う

裏生地の縫い代を折ったら角が外れないようにマチ針を刺しておきます裏生地とフェルトはクリップで留めておきましょう
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裏生地の縫い代を折ったら、前部分のフェルトと位置を合わせてから縫い始めましょう。

縫い方は、投稿者さんがよく使っているブランケットステッチを使用します。

ブランケットステッチで縫う理由

裏生地が切りっぱなしの布でなので、縫い代を折っていない側がほつれてしまうのを防ぐため。

次は、前と後ろのフェルトを縫い合わせます。

後ろのフェルトと前のフェルトの間に裏生地が来るように重ね合わせてくださいね。

続いて、左側と下側を縫います。

縫い終わったらマスクケースの完成です。

応用編も

動画では、タグやボタンなどをつけています。

おしゃれなマスクケースにするためにも、ぜひ挑戦してみてくださいね。

マスクケース完成後にやることとは?

これでマスクケースは完成です。ここから先は応用編となります
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今やマスクは必需品ですが、マスクケースを持ってない方は意外に多いようです。

でも大丈夫、この動画を見ればおしゃれで実用的なマスクケースが簡単に作れてしまいます。

こちらの動画を見て、是非オリジナルマスクケース作りにチャレンジしてみてくださいね。