【整理収納アドバイザーが解説】キッチン収納の基本について

動画のサムネイル画像。
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「七尾亜紀子の整理収納レッスン」(登録者数18.5万人)よりご紹介します。

キッチンまわりは調理器具や食材など物が多いうえに、毎日使う場所なので散らかりがちですよね。

今回の動画では、それぞれの場所ごとにわけて収納方法を解説されています。

まずはキッチンの物を整理

キッチンまわりの物別に分けて整理するときの6つの区分について説明しています。
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投稿者さんがお客様宅でコンサルする時などは、「物の全部出し」をすることが多いそうです。

しかし、一人で進める場合、全部出しはおすすめしていません。

その理由は、キッチンは特に物が多いので一気にやろうとすると思考停止してしまい、手が止まってしまうからです。

平安きりん

そのため、少しずつ区切りながら作業を進めていきましょう。

時間単位で区切る方法や、「まずはこの棚、次は引き出し」など、場所ごとに区切る方法があります。

キッチンの場合は「物ごとに区切る」ことがおすすめです。

6つの区分
  • 食器
  • 調理器具
  • 食材
  • 掃除用品
  • 日用品
  • その他

手持ちの量が多いカテゴリの場合、さらに細分化しても良いでしょう。

たとえば食材であれば、調味料・レトルト食材・飲み物・お菓子などです。

まずは種類ごとに全部出しをしてみて、所有量を把握することが大切ということですね。

使用頻度にわけて整理する

使用頻度の分類例について説明しています。1軍、2軍、3軍にわけることがポイントです。
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種類ごとに全部だしを行ったあとは、その中で使用頻度に分けて整理します。

使用頻度で分けるというのは、1軍・2軍・3軍に分けるということです。

使用頻度での分け方
  • 1軍1ヶ月以内に使ったもの
  • 2軍半年以内に使ったもの
  • 3軍半年以上使っていないもの

使用頻度が見える化されたところで、3軍のものから優先的に手放すかどうかを検討すると効率よく片付けられます。

色々なものが混在しているキッチンでも、まずは種類ごとに細分化しましょう。

そのあと使用頻度で分けることでだいぶ頭の中が整理され、いる・いらないの判断がしやすくなりますね。

場所ごとに収納のポイントを解説

コンロまわりの奥行きのある収納について、アドバイスをしている様子。
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動画内では、キッチン内の下記の4つの場所ごとに、どのような収納が適しているかを細かく解説しています。

4つの場所
  • コンロまわり
  • シンクまわり
  • 吊り戸棚
  • 食器棚

場所ごとに置いた方が良いアイテムや収納に役立つ便利グッズなどが、写真と値段付きで解説されていますよ。

収納場所にデッドスペースがあったり、適した場所ではないところに物を置いてしまっていたという発見があるかもしれません。

ぜひ動画でチェックしてみてください。

見終わったあとに掃除がしたくなる

今回は、キッチン収納の基本を解説する動画をご紹介しました。

このチャンネルでは、さまざまな場所の整理整頓や収納のアイデアを学ぶことができます。

この記事を読んで少しでも興味が湧いた方は、ぜひこちらの動画を覗いてみてくださいね。