「ゆうかりちゃんねる」(登録者数7,660人)よりご紹介します。
今回ご紹介する動画では、釣りのおもちゃ『カニ』のあみぐるみを作っていきます。
お子さんがいる方や、海の生き物が好きな方は、ぜひ作ってみてくださいね。
遊びにも使えるあみぐるみ
今回の作品は、お子さまのごっこ遊びや釣りのおもちゃとしても使えるあみぐるみです。
あみぐるみの中には綿が入っていて柔らかいので、子供が投げて遊んでも安心できる。
手作りのあみぐるみをプレゼントしたら、お子さんも喜びますよ。
編み物をすることでリラックスもできるので、普段忙しい方の息抜きとしてもおすすめです。
あみぐるみ『カニ』の作り方ポイント
今回の動画では、1段目から4段目までの編み方が省略されています。
ゆうかりちゃんねるには、今回の作品でも使用されている技法、「かぎ針編み」の円の編み方をイチから説明している動画がある。
かぎ針編みについて理解を深めたいという方は、こちらの動画を先に確認してください。
カニの目を作る
まずは、かぎ針編みで円の形を作り、そこにカニの目となる部分を付けます。
上の画像を見ると、丸いパーツの上部に2つの突起がありますよね。そこが目になりますよ。
カニのおなか側を作る
今回の作品には、カニ本体の表と裏の2つのパーツが必要です。
先ほど作った目が付いているパーツとは別に上の画像のように裏用のパーツも作ります。
カニさんのおなか部分のパーツですね。複数のカラーの糸が使用されていて可愛さとリアリティがありますね。
中に綿を詰める
表と裏の2つのパーツができたら、それを縫い合わせ、中に綿を詰めます。
綿を入れて立体的になると一気にあみぐるみ感が出てきますよ。
目とハサミを作る
綿を入れた後は目を付けて、カニのシンボルでもあるハサミを作っていきます。
ハサミが付いて、すっかり立派なカニさんになりましたね。
脚をつける
小さい脚は6本と数が多いですが、上の画像のように簡単に作ります。
最後は、にっこりと笑ったお口を刺繍して、カニのあみぐるみの完成です。
今回の作品は、表情の付け方によっても見え方が変わるので、可愛らしいお顔になるように刺繍してみてくださいね。
目は動画の作品のように、元々目玉として販売されているものを使っても良いですし、フェルトを使って作ってもOKです。
今回の作品は、釣りをして遊べるおもちゃになる。
ゆうかりちゃんねるには『釣り竿』の作り方の動画もありますので、ぜひ併せてご覧になってみてください。
よりカニらしさを出す素材
今回の動画で作っている毛糸は、グラデーションカラーになっています。
単色よりも、グラデーションになっていた方がリアルさが増しますよ。
オパール毛糸のKFSコットン(ガーネット)を使用。
赤、オレンジ、黄色、クリームなど、さまざまな色が混ざっている毛糸なので、よりカニらしさが出せます。
ひと玉からいろんなカラーを使えるので、たくさんの毛糸を買わずに済み、おすすめですよ。
分かりやすい動画作り
今回の動画には、口頭での説明の他に、テキストでの説明も細かく入っており、視聴者にとって親切な作りになっています。
動画だと分かりにくい部分には、捕捉するようにテキストでの説明があるので、理解も早まりますよ。
投稿者さんの解説の口調も優しく、動画はとても和やかな雰囲気になっています。
編み物がお好きな方には、ぜひ1度ご覧になっていただきたい動画です。
手作りおもちゃでお家時間をさらに楽しく
今回ご紹介した作品は、にっこりと笑ったお口が可愛らしい『カニ』さんのあみぐるみです。
動画で作ったのは赤の毛糸を使ったカニさんでしたが、他のカラーの毛糸を使ったカニさんを作ってみるのも良さそうですよ。
お魚やイカなどの編み方動画もある。
動画の冒頭で紹介されている黄色の毛糸で作られたカニも可愛らしいので、併せてチェックしてみてください。
子供と一緒になって遊べるあみぐるみは、手作りだとさらに愛着も湧きますよ。
ゆうかりちゃんねるでは、海の生き物の編み方がたくさん紹介されています。
編み方も含めて、動画をご確認ください。
子供の遊び道具としてはもちろん、飾っておくだけでも可愛らしいカニさんのあみぐるみです。