「ハンドメイド部」(登録者数2,350人)よりご紹介します。
「コットンボールライト」は100均で揃えられる材料で簡単に始められるDIYで、初心者にもおすすめです。
今回は、その作り方を覗いていきましょう。
コットンボールライトとは
「コットンボール」という飾り付けアイテムを聞いたことはありますか。
基本的な材料は「糸やボンド」「風船」など、100均で揃えられる材料で簡単に作ることができる人気の作品です。
そのコットンボールの中に電飾を入れたものが、「コットンボールライト」になります。
壁などに掛けて、お洒落なインテリアとして楽しめるとても人気なハンドメイドです。
- ハンドメイド初心者
- 部屋の雰囲気を変えてみたい
- 店内の装飾などを考えている
- パーティーなどの装飾を考えている
コットンボールライトに必要な材料
それでは、コットンボールライトを作るために必要な材料を見ていきましょう。
- 水風船(バルーンポンプもあった方が○)
- 木工用ボンド
- 連結ライト(熱くならないLEDのライトが○)
- 竹串
- 毛糸
- ゴム手袋
- 接着剤
以上が、コットンボールライトに必要な材料になります。
100均で揃えられるものばかりなので、誰でも手軽に始められますね。
風船を膨らませる
まずは、コットンボールの土台となる風船を膨らませていきます。
バルーンポンプも準備しておくと、この工程は非常に楽になりますよ。
バルーンポンプを準備できない場合は、膨らませる前に、あらかじめ風船をほぐしておきましょう。
そうすることで、少ない肺活量で膨らませられるのでおすすめです。
風船を膨らませるときは、あまり大きくならないように小さくまん丸を意識して膨らませていきましょう。
- 膨らませる前に風船をほぐす
- 小さいまん丸を意識して膨らませる
毛糸を巻く
膨らませた風船に、ぐるぐると毛糸を巻き付けていきます。
指で押さえながら、適当に巻いていきましょう。
緩く巻くのではなく、少しキツめに巻いていくのが作業のポイントです。
キツめに巻くことで、ボールの型崩れが起きにくくなりますよ。
ボンドを全体につける
次に、全体に満遍なくボンドを塗布していきます。
手でボンド伸ばす作業なので、ゴム手袋を着用してから始めましょう。
コットンボールにボンドを着けるより、手に着けてから塗布した方がムラなく仕上がります。
- ゴム手袋を着用する
- 手にボンドを着けて塗布していく
全体にボンドを塗り終えたら、しっかり乾くまで放置しましょう。
中から風船を取り出す
次に、毛糸の隙間から竹串を刺して風船を割って行くのですが、その前にボンドがしっかり乾いている事を確認しましょう。
風船を割ると、接着されていた毛糸から、パチパチと音を立てて風船が剥がれていきます。
ボンドの乾きが甘いと、丸の形も一緒に潰れてしまうので注意しましょう。
この動画では、失敗したパターンも確認できます。
- ボンドがしっかり乾いている事を確認する
- 作業中は優しく持つ
コットンボールが出来上がったら、連結ライトを刺しこめば完成です。
お部屋を可愛くお洒落に大変身
今回は、コットンボールライトの作り方動画のご紹介でした。
- お店やお部屋のインテリアに
- パーティーの装飾に
- 友達や恋人のサプライズに
一見難しそうに思うかもしれませんが、この動画を見れば、作り方は至ってシンプルということが分かります。
こちらの動画を参考にして、可愛くお洒落な「コットンボールライト」を作ってみてはいかがでしょうか。
「カラフル」「シンプル」どちらもお好みで作れるインテリアです。