「kana-buhi ハンドメイド」(登録者数6,760人)よりご紹介します。
初めてのビーズ刺繍は、ヘアゴムくらいの小さなサイズから作るのがおすすめです。
ビーズの組み合わせで、市販品にはないオリジナルな作品ができるので、人気のビーズ刺繍アクセサリー。
今回は、シックな竹ビーズを使った大人の装いにぴったりのヘアゴムの作り方動画をご紹介します。
くすんだ色合いがオシャレ
人気のくすみカラーを3ラインにデザインしたとてもオシャレなヘアゴム。年齢問わず使える、ヘアアクセサリーですね。
なかなか市販されていないデザインなのも創作意欲を駆り立てます。
ぜひ、kana-buhi ハンドメイドの動画を参考に、素敵なヘアゴムを作ってみてくださいね。
材料の紹介
では、最初にビーズアクセサリーを作るために必要な材料や工具をご紹介します。
- レインボー竹ビーズ
- 不透明ガラスシードビーズ
- フェルト黒
- レザー合皮黒
- ヘアゴム用金具
- ヘアゴム
- 瞬間接着剤
- セメダイン
- はさみ
- ビーズ用ステッチ用針
- ビーズステッチ用糸 黒
今回使用しているビーズは、PandaHallという海外のサイト。
日本ではなかなか見かけないレインボーな光沢感のある竹ビーズのセットを使っています。
概要欄には、お得なクーポン情報も記載されているのでチェックしてみてください。
竹ビーズとは
竹ビーズは見た目が竹に似た形で、名付けられました。
筒状で細長い形で、サイズは一分竹(長さおよそ3mm)、二分竹(長さおよそ6mm)のサイズがあります。
また、竹ビーズにはねじった加工が施された「ツイストビーズ」というユニークな形が特徴的なものもあります。
シードビーズとは
ハンドメイドによく使われる一般的なビーズです。
形はドーナツ状になっていて、種類も豊富に揃っています。丸小ビーズとも言います。
- 大きさ
- メーカー
- 産地
- カット
- 形
製造方法が違うと、ビーズの印象も異なります。今回使うのは、不透明ガラスシードビーズなので色がハッキリわかるタイプです。
原色を使えばパッと目を惹きますし、パステルカラーを使えばふんわり優しいイメージの作品に仕上がりますよ。
作業台にフェルトを敷く
ビーズ刺繍をする時は、針でビーズをすくっていく作業が続きます。
そのため、下にフェルトなどビーズが転がらずにすくいやすくなるものを敷くのがおすすめ。
材料の説明のとき、テーブルに敷いてあるもの?
投稿者さんが使用しているのは、フェルト素材でできたシートです。もちろん、フェルトでもOK。
ビーズを直接テーブルに置くと転がりやすいですが、フェルト製のシートを敷けば転がる心配がないのでスムーズに作業が進みます。
なるほど。これならビーズが転がりにくくて作業しやすいですね。
ビーズを刺繍するときのコツ
ビーズは指でつまみ上げるんじゃないんですね。
ビーズは指でつまみ上げるのではなく、針でビーズをすくい上げていきます。
すくったら、そのままフェルトに縫い付けていくので動作に無駄がありません。
ハンドメイドに自信がないという方も、このコツさえ掴めばサクサクと作業が進みます。
フェルトにしっかりとビーズが縫い付けよう
糸を縫い付けるとき、糸がゆるいとビーズが動いて遊んでしまいます。
せっかくのデザインが崩れてしまいますので、フェルトにしっかり縫い付けましょう。
縫い付け方がきつすぎるとフェルトが寄れてしまうので、ひと針縫うごとにフェルトを確認しながら作業を進めてくださいね。
ビーズの向きを揃える
竹ビーズは長さがあるので、初めてビーズ作品を作る方でも刺しやすく、動画を参考にしながら作れます。
ボーダーのように揃えて並べると、きれいに仕上がります。色味もできるだけ合わせるのもポイント。
ビーズの向きが重要になります。糸が絡まらないように注意しながら、作業を進めていきましょう。
動画の手順通り作れば、失敗しないという安心感がありますね。
実際の使用イメージ
髪の毛を結んだ様子が見れるとイメージしやすいですね。
実際に髪の毛を結んだ様子を見ると、とても落ち着いた雰囲気でオシャレに仕上がっているのがわかります。
くすんだ色合いがどんなスタイルにも合わせやすいです。竹ビーズの配置や色味を変えるだけでも、また新しいデザインなりそう。
髪の毛の色に合わせて、ビーズの色を変えて作ってみるのも楽しそうです。
初心者でも簡単に作れるのが魅力的
今回の動画は、刺し方のみ。後半に裏面の始末の仕方や表面と裏面の接着方法などの解説があります。
扱いが難しそうに見える竹ビーズでも、こうして動画で作り方を見ると、初心者でも簡単に作れるのは嬉しい限りですね。
ぜひ、今回の動画をご覧になって、竹ビーズを作ったヘアゴムを作ってみてくださいね。
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