「動物刺しゅう Chicchi」(登録者数5.23万人)よりご紹介します。
今回紹介する動画は、クリスマスシーズンにぴったりの猫さんのニャンポイント刺繍を紹介している動画です。
猫さんがサンタの帽子を被っているので、クリスマスシーズンにぴったりですよ。
- 色んなステッチ法を学べる
- パーツに合ったステッチ
- クリスマスにぴったり
小さいワンポイント刺繍なので、ポシェットやハンカチにステッチできます。
ではさっそく、見ていきましょう。
目の部分はサテンステッチ
動画の投稿者さんは、猫さんの目の部分をサテンステッチで仕上げています。
サテンステッチとは、狭い面積を抜くときや、ツヤのあるキレイな仕上がりにしたいときに最適です。
1本どり・2本どり・3本どり・4本どりと、本数が多いほどボリューム感があります。
今回の作品は、2本どりのサテンステッチで表現しているので、1本どりよりふんわり、3本どりより薄い仕上がりです。
猫さんの目の真ん中から端に向かって縫っていくと、左右対称に縫いやすくなります。
顔の刺繍は目の部分で表情が変わるので、丁寧に縫っていきましょう。
鼻・口周りの部分も、サテンステッチで刺していきます。
サテンステッチの刺し方は、動画で紹介しているのでチェックしてみましょう。
耳の縁はバックステッチ
動画の投稿者さんは、耳の縁の部分をバックステッチで仕上げています。
バックステッチとは、一度バックしてから前へ針を出して進んでいく基本的なステッチです。
バックステッチは輪郭などに使われるので、猫さんの顔の輪郭もバックステッチで縫っています。
耳の内側や顔部分は、サテンステッチで仕上げましょう。
顔の外枠から内側に、針を刺していきます。
外側から内側に針を刺すと、猫さんの毛並みがキレイに仕上がるので、おすすめです。
糸の始末は、一度、刺している部分にくぐらせてから糸をカットします。
バックステッチの刺繍の仕方は、動画で紹介しているので、チェックしてみましょう。
帽子はチェーンステッチ
動画の投稿者さんは、赤い帽子の部分をチェーンステッチで仕上げています。
チェーンステッチは、チェーン(鎖)が連なったような形のステッチです。
名前刺繍などの線のステッチや広い面積を埋める目的で使われます。
手編みの帽子のようなイメージに仕上がるので、猫さんの赤い帽子にぴったりです。
チェーンステッチの仕方は、動画で紹介しているので、参考にしてみましょう。
帽子の縁はフレンチノットステッチ
動画の投稿者さんは、帽子の縁の部分をフレンチノットステッチで仕上げています。
フレンチノットステッチとは、結び目を作る刺繍の方法です。
針に糸を1回から3回ほど巻き付けてから刺すことで、カールしたようなステッチになりますよ。
結び目の形は、玉止めよりも丸い形状になります。
フレンチノットステッチの仕方は、動画で紹介しているので、チェックしてみてください。
動画の投稿者さんは、帽子のボンボンの部分もフレンチノットステッチで仕上げています。
帽子のボンボンもフレンチノットステッチにすると、立体的なモコモコになってかわいいです。
フレンチノットステッチは、刺し方で玉止めのようになってしまうので、気を付ける必要があります。
何度か練習をしておくとよいでしょう。
猫さん帽子のボンボンの作り方は、動画で紹介しているので、参考にしてみてください。
かわいい猫さんポイント刺繍をしてみよう
今回は、クリスマスにぴったりの猫さんのニャンポイント刺繍を紹介しました。
赤い帽子をかぶった猫さんの刺繍は、クリスマスプレゼントにぴったりです。
猫さんのクリスマス刺繍は、額に飾ることもできます。
リビングや玄関に飾ると、おしゃれで華やかになるでしょう。
猫さんのクリスマスなニャンポイント刺繍をしてみたい方は、動画を参考にしてみてください。
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