【初心者～中級者向け】プロの洋裁ハサミのテクニックを教えます

「洋裁を自宅で学べる365回講座 ずぼらでもパリコレ作品が縫えるヒミツ」(登録者数3.65万人)よりご紹介します。

今回ご紹介する動画は、裁断が苦手な初心者さんや中級者さん向けの洋裁ハサミの使い方についてです。

裁断が上手くなれば、作品製作も楽に進めることができ、仕上がりもよりキレイになるので、参考にしてみてくださいね。

プロのテクニック公開

今回使用している生地はコットンで、大襟付きシャツカラー等、分厚くなりがちな作品の縫い代を効果的に裁断できます。

投稿者は、ザクザクと断崖絶壁のように切るのではなく、階段状に滑らかに切るように促していますよ。

手元のハサミの向きや生地を見せながらの説明は視覚的にも分かりやすいため、ぜひ動画をチェックしてみてください。

投稿者は、なぜハサミで切断しにくいかの原因も解説しているため、論理的に理解しやすいですよ。

切り込みを入れる

厚みが出た場合、投稿者は、切込みを入れてからハサミを入れています。

投稿者の手つきや切込みの幅に注目してみましょう。

ハサミの刃を倒す

襟など、接着芯をつけている部分はさらに分厚くなります。

そんな時は、刃を出来るだけ指の方向にむけて、斜めに階段状にそぎ落とすように裁断するのがポイントです。

投稿者の手さばきにも注目すると、上達の近道になりますよ。

練習

投稿者は、ハサミの使い方について、練習を重ねることがとても大事だと伝えています。

カッターを使用する場合もありますが、ハサミを使用し、ハサミに慣れることが洋裁の上達の第一歩です。

ハサミを使いこなせるようになると、縫い代の後始末も一段とレベルの高いものになりますよ。

また、投稿者は、普段から切れ味の良いハサミを使用することをオススメしています。

道具の選定も、より良い作品作りには欠かせないですね。

切り方が上手くなると

裁断が上手くなると製作をスムーズに進めることが可能です。

縫い代の切り方ひとつで、出来上がりの作品に高級感持たせることが出来るのも嬉しいポイントですね。

動画を参考に、ハサミの使い方をマスターしましょう。