「Handmade SunMoon’s Sewing DIY」(登録者数3.01万人)よりご紹介します。
今回の動画は、長いバイアステープの作り方の紹介です。
縫い代の始末や衣服の切り替え線などに使われるバイアステープは、作り置きがあると便利ですよね。
簡単に作業ができるアイテムも紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
テープメーカーの使い方

今回の動画では、50㎝四方の布と18㎜のテープメーカーを使用します。
テープメーカーは、バイアステープを作るための便利なアイテムです。
使い方自体は簡単ですが、スムーズに使用するためには少々コツのいる道具です。
テープメーカーを使ったことがない人でもこの動画を見れば簡単に作業を進めることができます。
布の扱いや、長くテープを確保する方法なども知ることができる動画です。

バイアステープは、小物づくりの際にもあると便利です。
ただ、その都度作るのは面倒に感じてしまいますよね。
作って保存しておけば、急に必要になったときにもすぐに使うことができます。
テープメーカーを使うことで、長いバイアステープを作る作業を効率化をしています。
作りたい長さに合わせて
短いバイアステープをつくる場合は、テープメーカーなしでも折り目を付けることが可能です。
長さが必要な場合は、テープメーカーを使うと作業が楽になるのでおすすめです。
長いテープをつくるためには

バイアステープを作るためには、まずは布の準備が必要です。
正方形の布を使用し、少し特殊な方法で布を切り進めていきます。
布を三角にして裁断して端を縫い合わせたあと、少し複雑なつなぎ合わせ方をします。

そうすることで、布全体からたっぷりバイアステープを作ることができます。
この工程は、言葉で説明されても難しい部分が多いので、映像を見ながら作業を進めるのがおすすめです。
最初は、構造を理解するのに時間がかかるかもしれません。
そのようなときは、動画を少し巻き戻して、自分の作品と見比べてみると状況が把握できます。
ミシンをかける際は慌てず
まち針の指し方など、1つずつ丁寧にポイントが紹介されています。
ミシンを一度かけてしまうと修正が難しいので、縫う前に工程に間違いがないかをチェックしてみましょう。
初めてこの作り方に挑戦する人でも、安心して取り組むことができます。
作業工程のコツを丁寧に解説

布の両端を縫い合わせる部分など、特に難しい部分は注意点がいくつかあります。
準備ができたら、裁断の工程に進みましょう。
裁断の工程は布が正しく準備できていれば、比較的難しくありません。
裁断する前にチェック
今回の方法では長いバイアステープを作っているため、間違えるとたくさんの布を無駄にしてしまいます。
そのため、正しく進行できているか、細かく工程をチェックすることが大切です。
すべての作業工程が映像として確認できるのは、嬉しいポイントですね。

動画の中の布と自分の布の状態を比較しながら進めましょう。
作業の途中には単調な部分もありますが、動画では早送りで映像が流れます。
時間を無駄にせずに作り方を確認できる構成になっています。
作業効率がアップするようなコツもあるので、ささっと作りたいという人におすすめです。
面倒なバイアステープを作り置き
バイアステープは、襟ぐりなどの縫い代の始末だけでなく、小物作りなど様々な場面で必要になるアイテムです。
すこしの長さならその場でさっと作ることができますが、やや手間のかかる作業でもあります。
そのため、今回の動画のようにバイアステープを長く作り置きして置くのがおすすめです。

動画の最後には、作ったバイアステープの使いやすい管理の方法を紹介しています。
必要なときにすぐに取り出して使用することができるので、他の作品作りの効率が向上します。
長いバイアステープを作っておくことで、今度のハンドメイドのストレスが軽減されるかもしれません。
ぜひ 「Handmade SunMoon’s Sewing DIY」の動画をのぞいてみてくださいね。
テープメーカーの使い方を丁寧に解説