![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2023/02/ss-2023-02-23-17.39.57.jpg)
「mimi miki」(登録者1.27万人)よりご紹介します。
今回は、手甲付きアームカバーの作り方動画のご紹介です。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/63457fe722490e4c3b25c05ebdd1ba2f.png)
アームカバーは、日焼け防止にもおすすめのアイテムですよね。
お家に余った布などを活用して作れますので、ぜひこちらの動画を参考に一緒に作っていきましょう。
準備とミシンの機能
準備に必要なものはこちらです。
- 本体の布(薄地)
- 手甲部分の布
- ゴム6コール
- ポリエステルミシン糸
ゴムの太さはお好みのものを使ってください。
今回のポイントは、ミシンの機能を活用することだといいます。
ほとんどの家庭用ミシンにある機能の断ち目かがりを活用する。
断ち目かがりは、布端がほつれないようにからげる便利な機能です。
投稿者さんのミシンは、3重縫いで地縫いも入っているそうですよ。
かがりながら縫い合わせることができるのだといいます。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/pistol_pose_woman.png)
機能は上手に活用することも大切ですね。
作り方の手順
早速、具体的な作り方の流れを見ていきましょう。
布に折り目をつける
![アームカバーの布に折り目を付ける作業で型紙を使って行う様子を解説している動画で、1、3、4㎝ごとに線が引かれた型紙を手にした画像。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/12/592575a989bf08ed6baa78cc5bcf387c-1024x576.jpg)
まずは、布に折り目をつけていきます。
投稿者さんは、画像のような型紙を元にして折っていました。
4㎝、3㎝、1cmの引いてある線に合わせれば簡単に折り目をつけられる。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/HeianKirin_shifuku_megane.png)
型紙を使うことで、作業の効率が良くなりますよ。
布を折ったらアイロンをあてて、しっかり折り目をつけておくそうです。
- 手首側 : 4㎝と1㎝で折る。
- 腕側 : 3㎝と1㎝で折る。
型紙の使い方は、動画をご覧になってみてくださいね。
サイドをミシンで縫う
![アームカバーのサイドの部分を縫う作業を解説している動画で、布をミシンの機能「断ち目かがり」を使って縫う様子を表示した画像。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/12/7a9a25ad6643d8ae3096aa5bb5bd135f-1024x576.jpg)
次に、布を中表で半分に折ります。
サイドの上下を合わせてピンで留めておくそうです。
先程つけた折り目は一旦はずしておく。
留めたら、断ち目かがりのミシンでサイドを縫っていきます。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/bb83a80d8b381de1266ce89a4cb2286c.png)
ここで断ち目かがりを活用するのね。
このとき返し縫はしないでおくこと。
作業の様子は、動画でチェックしてみてくださいね。
上下のゴムを通す部分
![アームカバーのゴムを通す部分を作る作業を解説している動画で、折り目に沿って折るときに、布を手に持ち、縫い代を互い違いに倒した様子を示した画像。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/12/abc67603337384dd4e2e7590bbeee5df-1024x576.jpg)
下から4㎝の縫い代を、互い違いになるように倒します。
アイロンでつけた折り目の通りに折りたたみ、ミシンをかけるそうです。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/HeianKirin_shifuku_megane.png)
反対側も同様に行います。
折り目4㎝の方は、端ミシンをかけておいてください。
手甲部分を作る
![アームカバーの手甲部分を作る作業を解説している動画で、手甲部分の型紙が書かれた紙を手にしている画像。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/12/c79497861981e5a44df20444a1f85555-1024x576.jpg)
手甲部分を作るときには、画像の型紙を用意しておきます。
カットした型紙を半分に折った布に重ねて裁断しましょう。
裁断した布の半円をミシンで縫っていきます。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/9de7fab29fb4dd681e0017fd646ac380.png)
ある部分を縫ってしまわないように注意しましょう。
布を裏返して端ミシンをかけ、一緒に返し口も閉じておきます。
分かりにくい箇所は動画を確認しましょう。
本体と手甲部分を縫う
![アームカバーの本体と手甲部分を縫い付ける作業を解説している動画で、「こんな感じで縫い付けます」という文と共に、作業台に置かれた本体と手甲部分を合わせた部分を手で指さしている画像。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/12/f115c20e79eb0f7f2f74f0a9b62fb6cf-1024x576.jpg)
続いて、作成した手甲部分を本体に縫い付けていきます。
本体と手甲部分の中心が分かるように、留めておきましょう。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/HeianKirin_shifuku_megane.png)
それぞれの中心を合わせて、折り目の位置に重ねて、ミシンをかけます。
反対側も同様に行い、最後にゴムを通したら完成です。
ハンドメイドを楽しむ
今回は、 手甲付きアームカバーの作り方の動画をご紹介しました。
車や自転車の運転用、ガーデニング用なら、このままの形で使えるそうです。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/youngwoman_42.png)
服に合わせやすい布で作れば、外出用にも使えますよ。
作業中のめくれ防止に指にかけるひもを付けると良い。
使う用途に合わせて、加えてみてください。
こちらのチャンネルでは、この他にもアイテムが紹介されています。
興味を持った方は、ぜひ チャンネル登録してみてくださいね。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。