「主婦のミシン」(登録者9.66万人)よりご紹介します。
こちらは、ミシンを使ったリメイクハンドメイドを得意とする「主婦のミシン」による手作りマスク動画です。
1枚のワイシャツから、家族全員のマスクを作る方法を紹介しています。
1枚のワイシャツから4人分のマスクを作る
1枚のワイシャツから家族分のマスクを作ります。
動画では、デニム生地風のシンプルなワイシャツを使用していました。
無地のワイシャツを使えば、年齢や性別を問わず家族みんなが着けやすいマスクができます。
1枚のワイシャツから作れるマスク4枚のサイズとスペックは、以下の通りです。
- 幼児サイズ : 7.5×13.5cm フィルターポケット付き
- キッズサイズ : 9×14.5cm ワイヤー取り外し可能、フィルターポケット付き
- 男女兼用(M)サイズ : 9×16.5cm ワイヤー取り外し可能、フィルターポケット付き
- Lサイズ : 9×20cm ワイヤー取り外し可能、フィルターポケット付き
いらないワイシャツ1枚から、家族みんなのマスクが作れれば大満足ですよね。
仮にすべて幼児サイズかキッズサイズにした場合は、4枚以上作れそうです。
布マスクだと感染予防効果があるのか不安な方もいると思いますが、ワイヤーやフィルターを装着できるので安心ですよ。
ワイシャツの袖を利用してママスク作り
動画では、幼児サイズのマスクを作る手順を公開しています。
ワイシャツの袖部分を活用して、それぞれのマスクに必要な生地をカットしていきましょう。
幼児サイズの場合は29cm×18.5cmの生地が必要です。詳しいカット方法は動画でチェックしてください。
生地がカットできたら、後は動画の手順通りアイロンをかけながらかけながら折り畳み、ミシンで縫っていきましょう。
動画ではミシンを使用していますが、手縫いでも制作可能です。
プリーツを作る部分が特に難しいので、動画をよく見ながら正確に作っていきましょう。
ゴムを通して完成
形ができあがったら、ゴムを通して完成です。
ゴムの結び目が見えないように、引っ張ってゴム通しの部分に入れておきましょう。
マスク用ゴムは、100均や手芸店で購入可能です。
耳が痛くならないタイプなどもあるので、ぜひ店頭でチェックしてみてください。
普通の平ゴムや丸ゴムであればさらにリーブナブルに購入できますが、やはり専用のものを選んだほうが良いです。
動画を観ていて驚いたのは、ストッキングやTシャツでゴムを作る手段もあるということ。
動画内では平ゴムを使用していましたが、機会があればストッキングやTシャツで作ったバージョンも観てみたいですね。
完成品はどんな感じ?
可愛らしい幼児サイズ(7.5×13.5cm)のマスクが完成しました。
完成品は上記のような感じになります。
幼児サイズはワイヤーなしなので、鼻が痛くなりにくいです。
ワイヤーがないから、マスクを嫌がる子どもも抵抗なくつけてくれそうですね。
ワイヤーがなくても、プリーツありのマスクなので適度にフィットしてくれますよ。
他サイズと同じようにフィルターポケットはしっかりとあります。
布製の手作りマスクで、フィルターポケットまで付いているのは嬉しいです。
フィルターポケットが付いている分だけ作業は増えますが、動画通りにゆっくり作っていけばそれほど難しくないと思います。
動画の最後には実際にお子さまが着用した様子もあるので、着用時のイメージが沸きやすいです。
家族お揃いのママスクを手作りしよう
今回は、主婦のミシンによるワイシャツ1枚から家族分のマスクを作る動画を紹介しました。
自宅にある材料で、しかも不要なワイシャツから家族みんなのマスクが作れるのは嬉しいですよね。
手作りマスクに不安を感じる方もいるかもしれませんが、フィルターを入れられる仕様なので感染予防効果も期待できそうです。
ぜひ動画を参考に、家族お揃いの手作りマスクに挑戦してみてくださいね。
柄入りのワイシャツを使えば、カラフルで可愛いマスクを作ることも可能です。