「ハンドメイドまるこチャンネル~ maruco parts ~」(登録者数5,060人)よりご紹介します。
今回の動画では、マットな質感の大人っぽいレジンピアスを紹介しています。
くすみアースカラーに、ゴールドのアクセントが映えて、良い具合にパンチが効いていますね。
おしゃれでありながら、ちょっぴりスパイシーな作品をぜひ動画でご覧ください。
- オリジナルのくすみアースカラーを作ろう
- 簡単3ステップでオシャレ度アップ
くすみアースカラーは自分で調合できる
今回のポイントの1つ「くすみアースカラーレジン」は、自分で色を調合したものです。
調合するとなると、なんだか難しそうに感じますがそんなことはありません。
実は、ベースの色にホワイトの着色剤を混ぜるだけでOKなんです。
コツは、白の量を多めにして少しずつ混ぜ合わせていくことです。
パステル調にならないよう、ベースの色を暗めのトーンにすると、より上手く調合できますよ。
動画では実際に調合している様子を紹介していますので、着色剤の配合量が気になる方は、ぜひ確認してみてくださいね。
調合後は、こんな感じです。
硬化前でも、くすみカラーだとハッキリ分かりますね。
完成後のカラーをイメージしながら、好みの色合いにまで調整していきましょう。
ベースのトーンを落とせばシックに、明るくすれば少しカジュアルな印象に近づきます。
動画を参考にしながら、お好みのテイストの明度に調合してみてくださいね。
意外と簡単にできる3つの工程
出来上がったレジンパーツを3つのステップで、マット&メタリックにアレンジしていきましょう。
- ツヤ消しなどのマット加工をする
- メタリック部分の下地を作る
- パウダーを付けて磨き上げるメタリック加工を行う
こうして書くと難しそうに見えますが、意外と簡単なんです。
動画では、上記3つの工程を丁寧に説明してくれるため、事前に予習しておけば問題ありません。
ポイントを抑えておけば、簡単な作業ばかりですよ。
1. マット加工
マット加工の工程では、専用のコーティング剤でレジンのツヤ消しをします。
動画ではコーティング剤の塗り方のポイントや、硬化前の細かいポイントを紹介していますよ。
こちらの工程で、一番気をつけたいのが、コーティング剤を塗った際のハケ跡です。
コーティング剤は塗った跡、気をつけないとレジンにハケの筋が残ってしまいます……。
コーティング剤のハケ跡が残らないようにするには、硬化前に何をすれば良いのでしょうか?
その答えは、ぜひ動画で確認してみてくださいね。
2. メタリックの下準備
次は、メタリック加工をしたい部分に、下地のレジンを塗っていきます。
動画を参考にして同じように作るのも良いですし、オリジナルの模様にしても良いですね。
次の工程でミラーパウダーを使うため、レジンの種類がミラーパウダーに適応しているかを、必ずチェックしておきましょう。
レジンが適応していないと、ミラーパウダーが付着せず、残念なメタリックに……。
レジン使用前に、ミラーパウダーの注意書きを必ずご覧ください。
また、下地に使うレジンの色も重要です。
下地に使うレジンの色とミラーパウダーの組み合わせで、色が決まります。
例:下地・ピンク×ミラーパウダー・ゴールド=ピンクゴールド
ご希望のメタリックカラーがあれば、自分なりにアレンジするのも良いですね。
ちなみに、一番ゴールドらしくメタリック加工されたいのであれば、下地の色は黒にするのがオススメですよ。
3. メタリック加工
下地にミラーパウダーをのせていくと、たちまちメタリックに変化します。
パウダーを乗せた後は、しっかり磨き上げてピカピカなメタリック加工を施しましょう。
ミラーパウダーは、付けやすいスティックタイプがオススメのようですよ。
以上の3つのカンタン工程で、完成度の高い作品が出来上がりますよ。
作ってみたい方は、ぜひ動画で工程を確認してみてくださいね。
コロンと可愛らしいのに絶妙にシック
まるでアーモンドドラジェのような、コロンとしたレジンピアスが完成しました。
馴染みやすいデザインのため、ブローチやヘアゴムの飾りなどにもおすすめですよ。
動画では、くすみアースカラーで製作していますが、ビビットな色合いやパステルカラーでも可愛いとのことです。
春になったら、パステルカラーで作ってみようかな。
服装や季節に合わせて、いろいろなカラーで作ってみてはいかがでしょうか?
この他にも「ハンドメイドまるこチャンネル~ maruco parts ~」では、シックでオシャレな作品を多数紹介しています。
興味がある方は、ぜひ動画をご覧くださいね。
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