「ハンドメイド部」(登録者数1,050人)よりご紹介します。
カッコよくて、高級感のある人気のレザー。しかし、実際にハンドメイドすると専用の工具が必要で、やや敷居が高い印象です。
そこで今回は、初心者がレザークラフトに挑戦した動画をご紹介します。専門書並のていねいな解説をご覧になってください。
一連の流れを把握することで、必要な材料や工具、作り方ポイントまで詳しくわかりますよ。
レザークラフトとは
レザークラフトって、どのようなものかご存知ですか?
革製品を使ったハンドメイド。経年劣化で皮の質感やヌメ感がアップし、使うごとに味わいが増していくのが魅力です。
専用の工具が必要で、作業工程も普通のソーイングとは違ってくるため、いきなり始めるのは難しいハンドメイドです。
この動画では、レザークラフトの一連の工程がわかるだけでなく、必要な用具や使い方がポイントが解説されています。
また、細かな工程もわかるため、初心者でも安心して作ることができるおすすめ動画になっています。
レザークラフトに初挑戦するえびちゃん
今回、レザークラフトに初挑戦するのが、えびちゃんです。冒頭「こんなの作れますかね?」と、開始早々不安げな様子。
動画では、レザークラフト作家hecho a mano7のあおいさんが講師として登場。
直接、レクチャーを受けながらキーケースを作っていきます。
なるほど、プロの指導があるんですね。初めて挑戦する場合は、誰かに教えてもらうと心強いですよね。
動画を見ていくと、実際に教えてもらっている感覚でレザークラフトの作る工程を理解できます。
初心者向けレザークラフトのポイント
初心者は革の扱いが初めてなので、できるだけ面積が少なく、縫う箇所も少ない小物作りからスタートしてみるといいでしょう。
動画のようなキーケースは、直線が多く、サイズも小さくてスターターにおすすめです。
レザーは硬いのでまっすぐカットしたり、穴を開けるにもコツが必要。
それらポイントをあおいさんがていねいに教えてくれるので、非常に参考になります。
通常、工具などを揃えるのに初期費用として1万円ほどかかります。革自体は(種類にもよります)、2000~3000円程度。
クラフトショップやアマゾンで購入できます。動画では、2.6mmの革を使っていますが、これはやや厚手のレザー。
初心者や女性は、ハサミでもカットできる薄すぎず硬すぎない1.5mm厚のものを選ぶと、扱いやすいですよ。
レザークラフトは職人技というイメージがありますがポイントさえ押さえれば、初めての方もサクサク作ることができます。
動画は3本立て最後まで視聴しよう
動画は3本立てになっているので、関連動画を視聴することで、完成形をみることができます。
穴の開け方や縫い方のコツもプロがていねいに教えてくれるので、安心できます。
今回のようにレザークラフトは型紙を使うか、直線で作ることができるものを選びましょう。
つまづきやすいボンドの付け方、針の入れ方、糸の通し方などポイントをチェックしながら見ると、実践的で参考になります。
初めてのレザークラフトにおすすめ動画
レザーを使った財布や小物は、高価なものが多いですよね。
一度工具を揃えてしまえば、自分専用のキーケースや名刺ケース、ブックカバーなどを作ることができます。
さらに、ステップアップとして型押しで革に模様をつけて楽しむことも可能。アレンジ次第でかっこいいレザーが手に入ります。
初めはレザー専用のスターターキットなどで用具を揃えるといいですよ。
レザークラフトは極めると奥が深く、細かな工程が多いですが、決して敷居が高いわけではありません。
動画では的確なアドバイスのもとに作られていくので、レザークラフトに挑戦してみたい方におすすめです。
専門書を買わなくても3本の動画を見るだけで、一連の工程を把握できますよ。初める前に、ぜひ一度動画をご覧ください。
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