【ろまんうさちゃん】(登録者3630人)からご紹介します。
「毛糸ミシンHug」というおもちゃのミシンをご存じですか?
「毛糸ミシンHug」とは、毛糸をセットして、生地をつなぎ合わせることができるミシンです。
動画ではこちらのおもちゃミシンを使って、さまざまな作品を作る様子を紹介しています。
- 「毛糸ミシンHug」のスペック
- 「毛糸ミシンHug」でポーチ作り
- ポーチ仕上げ
- ぬいぐるみリメイク
子ども用のおもちゃミシンですが、ポーチまで作れるので侮れません。
子どもでも安全に使えるため、お子さまがいる方は特に必見です。
「毛糸ミシンHug」のスペック
動画では最初に、「毛糸ミシンHug」がどのような商品なのかを説明しています。
見た目は普通のミシンによく似ています。羊毛フェルト用の針が5本セットされていて、毛糸を使って高速で縫ってくれるマシンです。
動画ではほとんど解説されていませんが、商品について少し調べてみました。
- 商品名:毛糸ミシン Hug(ハグ)
- 参考価格:8,500円(税込)※Amazon 2021年10/5時点の価格
- 対象年齢 :6才以上
- 電源:アルカリ単三電池4本
- 付属品:針5本、毛糸3本、キット(マスコットロゼット、わた、マスコットキャラクター)、刺しゅう図案、型紙、綿生地、説明書
毛糸3本やキットが付属しているので、購入後すぐに使えるのが嬉しいです。
フェルトの場合は、毛糸なしで繊維を絡ませてつなぎ合わすことが可能。
動画では実際にフェルトを繋ぎ合わせているので、ぜひチェックしてみてください。
「毛糸ミシンHug」でポーチ作り
動画では、「毛糸ミシンHug」を使ってオリジナルポーチを作っています。
毛糸で縫ったラインをそのまま生かすデザインで、最終的にはチェック柄のポーチが完成します。
工程はやや複雑なので、動画を観ながらゆっくりと作業を進めてください。
まずはポーチの土台布を準備しましょう。型紙は他の動画で紹介しているものを利用します。
動画では薄い布を使用しているので、きれいに仕上げるために布と同じサイズの接着芯を貼り付けています。
その後、ミシンで縫っていくための案内線を入れます。具体的な入れ方については動画を確認してください。
後はひらすら縫うだけなんですね。
布に案内線を入れたら、その線の通りひたすら塗っていきます。使い方に関しては普通のミシンと同じ感覚でOKです。
毛糸でひたすら塗っていく作業は、いくらミシンを使っているとはいえ根気のいる作業です。
縫い終わるときれいなチェック柄になるので、頑張って縫っていきましょう。
ポーチ仕上げ
キルト芯と裏打ち布を合わせて仮止めした後、緑の毛糸に合わせてキルティングをしていきます。
毛糸に合わせて適当にキルティングを入れるため、間隔は揃わなくて大丈夫です。
その後は出来上がり線を描き、口をバイアステープでくるんでいきます。この工程が難しいので、必ず動画を確認してくださいね。
この時点では全くポーチには見えないけど…
ここから縫い合わせて立体的なポーチに仕上げていきます。詳しい作り方は他の動画で解説しているため、今回の動画では早送りで紹介しています。
縫い合わせた後、ファスナーとマチの当て布を縫い合わせればポーチの完成です。
表は毛糸を活かしたチェック柄、裏は花柄のキルティング風の可愛いポーチに仕上がりました。
ぬいぐるみリメイク
動画後半では、「毛糸ミシンHug」を活用してぬいぐるみをリメイクした様子を紹介しています。
元々自宅にあったというウサギのぬいぐるみ。
耳が折れていたりポケットがよれていたりして、不満を持っていたそうです。
まずは耳とポケットをリメイクね。
先ほどのポーチ作りと同じ要領で、毛糸をひたすら縫ってチェック柄の布を作ります。
その布で耳とポケットを修復。
とても可愛くなりました。
次は、自立できるようにリメイクするのね。
リメイク前は自立できなかったウサギのぬいぐるみ。
底を作り、底にあるものを入れることで自立させています。
最初はくたっとしたぬいぐるみでしたが、ろまんうさちゃんのスゴ技で自立できる可愛いぬいぐるみに変身しました。
まとめ
今回は、おもちゃのミシン「毛糸ミシンHug」について紹介しました。
普通のミシンと異なり、毛糸を使って布を縫い合わせていきます。
布の周りをぐるっと縫えば、簡単なポーチなどができます。
なかなか思いつかない発想に感動です
動画では布の周りを縫うのではなく、毛糸で縫ったラインを活かしてチェック柄を表現しています。
お子さまでも安心して使えるおもちゃミシン。アイデア次第でさまざまなアイテムが作れそうです。
大人でも十分楽しめるので、動画を参考に遊んでみてくださいね。
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