「**HARUのアトリエ**」(登録者数3.7万人)よりご紹介します。
お菓子のパッケージには可愛いデザインが多く、捨てるのが勿体ないと思えるものも多いですよね。
そんなパッケージをハンドメイドに取り入れてバッグなどを作れる「パッケージクラフト」が、今とても人気です。
そこで今回は、人気アイス「ピノ」のパッケージを使った可愛いポーチの作り方をご紹介します。
お菓子パッケージのポーチの作り方
必要な材料
- 表布(ファスナー側)5.5×23㎝ー2枚(キャンパス生地)
- 表布(底側) 6×21.5㎝ー2枚(キャンパス生地)
- 裏布用生地 16×25㎝ー2枚
- 透明フィルム(薄手)8.2×14㎝ー2枚
- フラットニットファスナー 25㎝以上ー1本
- ペーパーラミネーる(S)詳細は動画で
- 好きなお菓子のパッケージのカラーコピー
材料の実物をそれぞれ紹介されているので形や大きさがイメージしやすいです。
お菓子パッケージを加工する
- コピー用紙
- ペーパーラミネーる
- ペーパーラミネーる用裏布
お菓子パッケージはそのまま使うのではなく、カラーコピーしたものをペーパーラミネーるで加工して使います。
ペーパーラミネーるって何?
ペーパーラミネーるというのは、紙を布のようにできるコーティングシートのことです。
専用のコーティングシートで紙を挟んでアイロンで熱することで、紙でも布のように縫うことができます。
どのように使うかは、実際に動画をご覧になってご確認ください。
表布を作る
- 表布ファスナー側×2
- 表布底側×2
- 加工したお菓子パッケージ
- 透明フィルム
各パーツの中心に切り込みを入れ、それに合わせて重ねていきクリップで止めます。
クリップで止めたら、両脇を縫代1㎝で縫っていきましょう。
作業のイメージがしにくい場合は是非動画をご覧ください。
ハンドメイド初心者にも分かりやすい解説付きなので、誰でも簡単に真似できますよ。
縫い終えたら表布を広げて、表布を割り余分な縫い代をカットしましょう。
※広げる際はアイロンを使わない。
裏布を裁断する
裏布用生地に表布を重ねて、裏布を表布の形に合わせて2枚カットしていきます。
裏布をカットしたらファスナー側を1㎝で折り、アイロンで癖をつけましょう。
表布も同じようにファスナー側を1㎝で折り癖をつけます。
両方に癖をつけ終えたら、ファスナーを塗って取り付けます。
表布と裏布をポーチ型に作る
底の部分を中表に合わせたら、縫い代を1㎝で縫っていきます。
縫い終えたら、今度は底中心とファスナー中心を合わせて縫い代1㎝で縫っていきましょう。
この時、クリップで止めると作業がしやすいです。動画を参考に作業してみましょう。
縫い終えたら、余分なファスナーをカットして側面を縫う作業に移ります。
裏布も同じように作ったら完成間近
後は、裏布も同じようにポーチ型に縫い、表布と縫い合わせれば完成になります。
最後の仕上げは手縫いになるので、動画を参考にしながら作業してみて下さい。
細かいところまで撮影されているので、初心者でも簡単に真似して作ることができます。
「難しそう」と感じる方もいるかもしれませんが、動画を見れば意外とシンプルな作り方ということに気づくはずです。
真似して作ってみましょう
お菓子のパッケージが普段使いできる小物に変身するのは、見慣れなさもあり面白いですよね。
自分用に作るのも良いですが、お子さんにペンケースとして作ってあげても喜ばれそうなデザインです。
是非可愛いお菓子パッケージを見つけたら、動画を観ていただき「パッケージクラフト」に挑戦してみて下さい。
動画を見れば、ハンドメイド初心者の方でも簡単に作ることが出来ますよ。