「M&M Hand Made House」(登録者数10.2万人)よりご紹介します。
今回は、ミシンキルトで作る大きめマルシェバッグの作り方動画のご紹介です。
おしゃれなバッグ作りしてみたい方は、ぜひ挑戦してみてください。
準備する布はシンプル
一見すると、扇型のようにいくつものパーツが連なっているパッチワーク小物はとても難易度が高そうに見えますよね。
しかし、今回のマルシェバッグのキルティングに必要な布の形はなんと1パターンだけなんです。
画像でご紹介した型紙をもとに、細長い台形型のパーツを26枚用意することでおしゃれなバッグが出来上がります。
たしかにミシンで縫う場所は普通のバッグよりも増えますが、基本的に覚えるべき作業は1パターンです。
そのため、キルティング初心者でも比較的挑戦しやすいバッグなんですよ。
いくつもの布を組み合わせたり、2~3種類の布を交互に合わせたり、好みの布を使って準備していきましょう。
キルティング芯に縫い付けていくだけ
今回のバッグを作り上げていく上で重要なのが、扇型のキルティング作りです。
このキルティングも、実はやり方がとても簡単なんですよ。
というのも、今回はキルティングパーツがストライプのように縦の直線ばかりだからです。
準備したパーツを1枚ずつ、キルティング芯に直線で縫い付けるだけなので簡単に作れます。
そしてキルティングが出来上がったら、あとは普通のバッグの表地としてバッグ作りに組み込めば完成です。
1枚ずつ、配置や色味の組み合わせを考えながらバッグを作り上げていく作業にとてもワクワクしてしまいますよ。
わかりやすい編集で快適に観られる
「黙々と作業する動画が好き」という方も多いですが、作り方を把握するなら「短く簡潔な方が快適」だと思う方も多いですよね。
キルティングを用いたマルシェバッグ作りは、構造上どうしても同じ作業の繰り返しです。
そのためノーカットで紹介すると、途中で作業風景に飽きてしまいます。
こちらの動画では、作り方をより快適に観られるように編集でさまざまな工夫をしていますよ。
例えば繰り返し同じ作業をする際は早送りしたり、カットを入れたりし、サクサク観られる工夫がされています。
作り方を最後までチェックしてから作り始めたいと思っている方も、ストレスなく観られますよ。
マルシェバッグは型紙のアレンジも充実
投稿者さんによると、今回のマルシェバッグは過去に紹介された「花形ポケットのミニバッグ」と同様なのだそうです。
このバッグの型紙を用い、今度は扇型のキルティングを組み込んだ華やかなバッグの作り方を紹介しました。
サムネイルで比べてみても、たしかにバッグの形は同じですが見た目の印象はまたガラリと変わりますよね。
今回の動画では、バッグ部分の型紙の紹介がカットされています。
バッグ部分の型紙は別の動画で確認できるため、合わせてチェックしてみてください。
今回は、ミシンキルトがおしゃれなマルシェバッグの作り方動画の魅力をお伝えしました。
おしゃれなキルティングバッグやハギレを使ったバッグを作ってみたい方は、ぜひこちらの動画を参考にしてみてくださいね。
扇型をイメージしたマルシェバッグは和風モチーフがよく似合います。